特許
J-GLOBAL ID:201103057497501658

電子レンジ用紙容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153861
公開番号(公開出願番号):特開2002-347740
特許番号:特許第4135336号
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 胴壁と底板からなり下方が閉塞された円筒状のカップ状紙容器であって、 前記胴壁には、上端縁から下方に向けて胴壁を等分する3本の折り曲げ線が胴壁と底板の接合部分近傍まで形成され、相対向する一方の一対の側板(第1側板と第3側板)と、相対向するもう一対の側板(第2側板と第4側板)とに区画され、各側板は、底板から等距離の位置に有り、底板と平行に設けられる横折り曲げ線により、底板に隣接する胴板と、胴板の上方に設けられる各側板片とに別れ、相対向する一方の各側板片(第1側板片と第3側板片)の両端縁には、折り曲げ線と横折り曲げ線の交点を起点にして横折り曲げ線と直角をなして上方に延びる第2折り曲げ線が形成され、第2折り曲げ線を設けた一方の側板片の上縁には、両端に延びる第2折り曲げ線を両端縁辺とする上蓋片が横折り曲げ線を介して連設され、相対向するもう一方の各側板片(第2側板片と第4側板片)の、横折り曲げ線と隣接する各側板片に形成される第2折り曲げ線とが交差する交点から該横折り曲げ線と隣接する各側板片に形成される第2折り曲げ線とが交差してなす角度を2等分する側板片の上縁にまで達する斜め折り曲げ線が形成され、各胴板には、各側板片との境界となる横折り曲げ線の両端から、胴板の中央方向に向けて円弧状の折り曲げ線が形成され、た円筒状のカップ状紙容器の、上蓋片を有する方の相対向する側板の横方向の折り曲げ線を山折りすると共に、もう一方の相対向する側板の側板片に形成された斜め折り曲げ線を山折りして、該側板片を横方向の折り曲げ線に沿って谷折りすることにより、もう一方の相対向する側板片は台形状に折り込まれ、胴板に近接して停止し、一方の相対向する側板片は、上蓋片と共に閉じかつ重なり合った状態で、保持されることを特徴とする電子レンジ用紙容器。
IPC (4件):
B65D 5/08 ( 200 6.01) ,  B65D 3/20 ( 200 6.01) ,  B65D 5/06 ( 200 6.01) ,  B65D 81/34 ( 200 6.01)
FI (4件):
B65D 5/08 Z ,  B65D 3/20 A ,  B65D 5/06 D ,  B65D 81/34 U
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 易開封性密封カートン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224564   出願人:大日本印刷株式会社
  • 飲料容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-206430   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特開昭58-203839

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