特許

J-GLOBAL ID：201103057557458803

地質探査用震源装置

発明者： 川上 純 ,  今井 博 ,  荒井 浩成 ,  佐々木 加津也 ,  前畑 英彦
出願人/特許権者： 大成建設株式会社 ,  日立造船株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-065724
公開番号（公開出願番号）：特開平11-337653
特許番号：特許第4067216号
出願日： 1999年03月12日
公開日（公表日）： 1999年12月10日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 探査地山を伝播する弾性波を発生させ、その反射波または屈折波を測定して地山の地質を探査する地質探査用震源装置であって、 起震容器と、この起震容器内に配置されて短時間に供給される電気エネルギーにより急激に溶融気化される溶融気化物質と、起震容器内に充填されて溶融気化物質の溶融気化による衝撃力を伝達する伝達物質と、前記溶融気化物質に電気エネルギーを供給する電気エネルギー供給装置とを具備し、 震源位置から探査地山までの距離をL、この距離Lに対して探査地山の探査に必要な弾性波の振幅をB、弾性波の振幅Bと距離Lに関する係数をα、弾性波の伝播距離に対する減衰係数の最小値をn1、最大値をn2とした場合、 地質探査用震源装置の放電エネルギーEBを、 [(B×Ln2)/α]1/0.75≧EB≧[(B×Ln1)/α]1/0.75で表される値とし、 前記係数αを10≦α≦50とし、前記減衰係数の最小値n1=1、最大値n2=3とした ことを特徴とする地質探査用震源装置。

IPC (2件)：

G01V 1/02 ( 200 6.01) ,  G01V 1/104 ( 200 6.01)

FI (2件)：

G01V 1/02 C ,  G01V 1/104

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 放電衝撃破壊装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-127624   出願人：日立造船株式会社
• 破壊装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-293076   出願人：日立造船株式会社

審査官引用 (2件)

• 放電衝撃破壊装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-127624   出願人：日立造船株式会社
• 破壊装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-293076   出願人：日立造船株式会社

引用文献：

出願人引用 (1件)

• 放電衝撃のトンネル前方反射法弾性波探査への適用実験

審査官引用 (1件)

• 放電衝撃のトンネル前方反射法弾性波探査への適用実験