特許
J-GLOBAL ID:201103057653117596

ネットワーク経路選定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-084016
公開番号(公開出願番号):特開2011-217158
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】複数の拠点に存在するサーバ機器が相互に接続されるネットワークにおいて、コストを抑えつつ、クライアント機器がVPN接続する際の通信速度を効果的に向上させること。【解決手段】クライアント3が所定のサーバ11に接続することが可能な経路のうち、最もスループットが高い経路を選択し、選択した経路に位置するVPNサーバのアドレスをクライアント3のhostsファイルに設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の拠点にそれぞれ存在するサーバ機器が相互に専用線で接続されるネットワークにおいてクライアント機器がVPNにより所定のサーバ機器にVPNサーバ機器経由で接続する際の経路を選定するネットワーク経路選定方法であって、 前記クライアント機器が、スループット測定手段により、前記クライアント機器がVPN接続をしていないときに、前記複数の拠点にそれぞれ存在するサーバ機器にVPNサーバ機器経由で接続し、前記クライアント機器とそれぞれのサーバ機器との間のスループット値を測定、もしくはクライアントがSSHにて測定サーバにリモート接続を行い、測定サーバからクライアントへのスループットを測定するコマンドを実行し、測定結果を取得するとともに、クライアントはSSHを用いて各拠点のサーバ機器間のスループット値を取得し、測定もしくは取得したそれぞれのスループット値を記憶媒体の所定の領域に保存し、保存後に接続中のVPN接続を切断し、 前記クライアント機器が、経路選択手段により、前記記憶媒体の所定の領域に保存されたそれぞれのスループット値に基づき、前記クライアント機器が所定のサーバ機器に接続することが可能な経路のうち、最もスループットが高い経路を選択し、選択した経路に位置するVPNサーバのアドレスを前記クライアント機器のhostsファイルに設定する ことを特徴とするネットワーク経路選定方法。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 100Z
Fターム (7件):
5K030GA03 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030MB09 ,  5K030MC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る