特許
J-GLOBAL ID:201103057699364008

ホルダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 八田 幹雄 ,  野上 敦 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287474
公開番号(公開出願番号):特開2001-120355
特許番号:特許第3920016号
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2001年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 把持自在な延伸メンバの一部分を封入し保持するためのホルダ装置であって、 ベース(36)と2つの側壁(38)とを備える取付ブラケット(20)と、 共通軸のまわりで互いに部分的に回転可能な一対のサイドフラップ部(14、16)と、を有し、 前記サイドフラップ部(14、16)は、延伸メンバに適合させるための破断部(32)を一端に備え、閉じられた状態において囲繞されたチャンバを形成し、 前記サイドフラップ部(14、16)は、前記取付ブラケット(20)の上に、前記サイドフラップ部(14、16)のベースプレート(30)の外側部分に備えるリブ(19)によって、前記サイドフラップ部(14、16)の前記ベースプレート(30)が前記側壁(38)のエッジのそれぞれのまわりで回動自在なように、取り付けられ、 前記サイドフラップ部(14、16)の各々の前記ベースプレート(30)は、少なくとも2つの爪部(44)を含み、前記爪部(44)は、前記サイドフラップ部(14、16)がともに組み立てられたときに当該サイドフラップ部(14、16)の部分的な回転を許容し、前記共通軸は、前記サイドフラップ部(14、16)の前記爪部(44)が組み合ってなる軸であり、 前記サイドフラップ部(14、16)を開いた状態から閉じる際には、前記把持自在な延伸メンバから前記サイドフラップ部(14、16)のベースプレート(30)上に力が加えられ、あるいは、前記サイドフラップ部(14、16)のいずれか一方または両方に前記共通軸に対して直交する方向に力が加えられ、 前記サイドフラップ部(14、16)を閉じた状態から開く際には、前記サイドフラップ部(14、16)は、前記共通軸から離れ去る前記延伸メンバの移動によって生じる力によって互いに部分的に回転させられてなるホルダ装置。
IPC (2件):
A46B 17/04 ( 200 6.01) ,  A45C 11/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A46B 17/04 ,  A45C 11/00 G

前のページに戻る