特許
J-GLOBAL ID:201103057744632108

注出栓及びそれを備える容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-084542
公開番号(公開出願番号):特開2011-213401
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】内容物の溢れ出し等の不具合を起こすことなしに、効率よく内容物を移し替えることができる、新規な注出栓及び、それを備える注出容器を提供する。【解決手段】本発明は、容器本体1の口部1aに装着される筒状部12を有し当該筒状部12の先端開口部A0から容器本体1の倒立によって内容物の注出が可能な本体11と、筒状部12の内側を封止すると共に先端開口部A0からの押し力によって分離可能な封鎖部材14とを備え、筒状部12の内側に、空気の流通を可能にする管状部15を設け、管状部15は、筒状部12の内周面から突出するように内周面12fに接続される基部15aと、基部15aと屈曲部15bを介して繋がる延長部15cとからなり、延長部15cの先端15dを先端開口部A0から突出させることで、延長部15cの先端15dに形成された開口部A1を筒状部12の内側から開放すると共に、当該筒状部12のうち、基部15aが接続された位置に、延長部の先端開口部A1を外界に通じさせる開口部A2を形成した。【選択図】図6
請求項(抜粋):
容器本体の口部に装着される筒状部を有し当該筒状部の先端開口部から容器本体の倒立によって内容物の注出が可能な本体と、筒状部の内側を封止すると共に当該筒状部の先端開口部からの押し力によって分離可能な封鎖部材とを備え、 筒状部の内側に、空気の流通を可能にする管状部を設け、 当該管状部は、筒状部の内周面に接続される基部と、当該基部と屈曲部を介して繋がる延長部とからなり、 当該延長部の先端に形成された開口部を筒状部の内側から開放すると共に、当該筒状部のうち、管状部における基部が接続された位置に、当該延長部の先端に形成された前記開口部を外界に通じさせる開口部を形成したことを特徴とする注出栓。
IPC (2件):
B65D 47/06 ,  B65D 47/36
FI (3件):
B65D47/06 F ,  B65D47/36 L ,  B65D47/36 T
Fターム (19件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AB09 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB08 ,  3E084GB11 ,  3E084HA01 ,  3E084HB04 ,  3E084KA01 ,  3E084LA01 ,  3E084LA24 ,  3E084LD01

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