特許
J-GLOBAL ID:201103057799511350

画像処理装置、その制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-083401
公開番号(公開出願番号):特開2011-212232
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】複数の画像データを用いて網膜内部の全体像が把握できるような情報を提示する技術を提供する。【解決手段】画像処理装置は、同一患者の同一被検眼における眼底についての複数の断層画像を記憶する記憶手段と、複数の断層画像の各々について、網膜色素上皮の境界と内境界膜とを検出するとともに、網膜色素上皮の境界が不連続となる部分を検出する検出手段と、複数の断層画像の各々において、網膜色素上皮の境界と内境界膜とを用いて強膜モデルの面を決定する決定手段と、強膜モデルの面と網膜色素上皮の境界が不連続となる部分とを用いて視神経乳頭外縁を含む強膜モデルを生成する生成手段と、複数の断層画像の各々と強膜モデルとを合成して合成画像を生成する合成手段と、合成手段で生成した合成画像を表示する表示手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同一患者の同一被検眼における眼底についての複数の断層画像を記憶する記憶手段と、 前記複数の断層画像の各々について、網膜色素上皮の境界と内境界膜とを検出するとともに、前記網膜色素上皮の境界が不連続となる部分を検出する検出手段と、 前記複数の断層画像の各々において、前記網膜色素上皮の境界と前記内境界膜とを用いて強膜モデルの面を決定する決定手段と、 前記強膜モデルの面と前記網膜色素上皮の境界が不連続となる部分とを用いて視神経乳頭外縁を含む強膜モデルを生成する生成手段と、 前記複数の断層画像の各々と前記強膜モデルとを合成して合成画像を生成する合成手段と、 前記合成手段で生成した合成画像を表示する表示手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/12
FI (2件):
A61B3/10 R ,  A61B3/12 E

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