特許
J-GLOBAL ID:201103057879047515

ケミカルプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  井上 満 ,  一入 章夫 ,  大崎 勝真 ,  相馬 貴昌
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398828
公開番号(公開出願番号):特開2003-055368
特許番号:特許第4440506号
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年02月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式(I)の化合物 およびその塩を調製する方法であって、一般式(VII) (式中、R2は炭素原子1〜4個を含む直鎖または分岐のアルキル基を意味する)の化合物を、一般式(VIII) (式中、R1はメチル基またはエチル基を意味し、Xは塩素原子または臭素原子またはヨウ素原子、CF3SO2-O-基、アジド基、シアノ基、または 基を表す)の化合物と反応させ、得られた一般式(VI) (式中、R1およびR2の意味は上記定義どおり)の化合物を、ジメチルスルホキシド、塩化オキサリル、およびトリエチルアミンの混合物を用いて、一般式(V) (式中、R1およびR2の意味は上記定義どおり)のアルデヒドに酸化し、得られた上記のアルデヒドを単離してまたは単離せずに一般式(IX) (式中、R3は炭素原子1〜4個を含む直鎖または分岐のアルキル基を表す)のホスホン酸エステルと反応させ、得られた一般式(IV) (式中、R1およびR2の意味は上記定義どおり)の化合物を、11位の保護基を除去することによって脱保護し、こうして得られた一般式(III) (式中、R2の意味は上記定義どおり)の化合物を還元し、得られた一般式(II) (式中、R2の意味は上記定義どおり)の化合物を加水分解し、式(I)の酸を単離し、これを塩基と反応させてその塩に変換して塩を単離する、または得られた式(I)の酸を単離せずにその塩に変換し、こうして得られた塩を単離することを特徴とする方法。
IPC (2件):
C07D 307/93 ( 200 6.01) ,  C07F 7/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
C07D 307/93 ,  C07F 7/08 S
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
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