特許
J-GLOBAL ID:201103057988381190
基地局装置および通信対象端末決定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-261820
公開番号(公開出願番号):特開2011-109379
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】データ送信が連続していない場合でも、可及的に正確な通信品質を報告させて、適切な条件で適切な通信端末装置にデータを送信することができる基地局装置および通信対象端末決定方法を提供する。【解決手段】基地局装置1と通信可能な通信端末装置に対して、報告指示部18から通信品質報告指示を与え、無線送信部12との間の通信品質を報告させる。このとき、測定対象の通信端末装置に、無線送信部12から通信端末装置毎に設定された個別送信条件で送信データが送信中である場合には、送信データに基づいて、予め定める時間毎に通信品質を求めて報告する指示をブロードキャスト送信で通信端末装置に与える。送信データが送信中でない場合には、通信品質報告指示を表す報告指示メッセージを含む指示データを無線送信部12から個別送信条件でユニキャスト送信させ、無線送信部12から送信された指示データに基づいて通信品質を求めて報告させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の通信端末装置と無線通信可能な基地局装置であって、
各前記通信端末装置に、前記通信端末装置毎に設定された個別送信条件で、送信するべき送信データをユニキャスト送信で送信する送信部と、
各前記通信端末装置に、前記送信部との間の通信品質を報告する指示を表す通信品質報告指示を与える報告指示部と、
前記通信品質報告指示に応答して前記通信端末装置から報告される通信品質に基づいて、前記複数の通信端末装置の中から、前記送信部が前記送信データを送信する通信対象の通信端末装置を決定する通信対象決定部とを備え、
前記報告指示部は、
前記通信端末装置に前記通信品質報告指示を与えるときに、その通信端末装置に前記送信部が前記送信データを送信中であると判断すると、前記通信品質報告指示として、前記送信部から送信された前記送信データに基づいて、予め定める時間毎に前記通信品質を求めて報告する指示を表す定期報告指示をブロードキャスト送信で与え、
前記通信端末装置に前記通信品質報告指示を与えるときに、その通信端末装置に前記送信部が前記送信データを送信中でないと判断すると、その通信端末装置に前記通信品質報告指示を表す報告指示メッセージを含む指示データを前記個別送信条件にてユニキャスト送信で送信する指示を表す送信指示を前記送信部に与えるとともに、前記報告指示メッセージによって、前記通信品質報告指示として、前記送信部から送信された前記指示データに基づいて前記通信品質を求めて報告する指示を表す応答報告指示を与えることを特徴とする基地局装置。
IPC (3件):
H04W 24/10
, H04W 72/12
, H04J 99/00
FI (3件):
H04Q7/00 245
, H04Q7/00 562
, H04J15/00
Fターム (19件):
5K022AA00
, 5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD21
, 5K022DD31
, 5K022FF00
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD27
, 5K067DD43
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067FF32
, 5K067GG01
, 5K067HH22
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