特許
J-GLOBAL ID:201103058069279920

回転電機装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘 ,  福市 朋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-100676
公開番号(公開出願番号):特開2011-234451
出願日: 2010年04月26日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】回転シャフトを回転する駆動機構と回転シャフトの回転を減速する減速機構とを備えて小型化・簡素化・低コスト化を図れる回転電機装置を提供する。【解決手段】この回転電機装置は、回転シャフト(40)と、複数の巻線付き磁芯(20e)を有する第1固定子(20)と、前記第1固定子に対して相対的に固定される様に配置された第2固定子(30)と、前記第1および前記第2固定子の間に配置する様に前記回転シャフトに配設され、複数の界磁部材(10i)を有し、前記回転軸方向に沿って前記第1固定子側または前記第2固定子側に移動自在である回転子(10)と、前記回転子における前記第2固定子側の面(10g)に配設されたブレーキディスク(BD)と、前記第2固定子における前記回転子側の面(30a)に配設されたブレーキパッド(BP)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸(Q1)に沿って配置された回転シャフト(40)と、 前記回転軸方向の一方側(Q+)の面(20d)に前記回転軸回りに環状に配設された複数の巻線付き磁芯(20e)を有する第1固定子(20)と、 前記第1固定子に対する前記回転軸方向の一方側において前記第1固定子と間隔を空け、且つ前記第1固定子に対して相対的に固定される様に配置された第2固定子(30)と、 前記第1および前記第2固定子の間に配置する様に前記回転シャフトに配設され、前記第1固定子側の面(10c1)に前記回転軸回りに環状に配置されて界磁磁束を発生する複数の界磁部材(10i)を有し、前記回転軸方向に沿って前記第1固定子側または前記第2固定子側に移動自在である回転子(10)と、 前記回転子における前記第2固定子側の面(10g)および前記第2固定子における前記回転子側の面(30a)の何れか一方の面に配設されたブレーキディスク(BD)と、 前記回転子における前記第2固定子側の面(10g)および前記第2固定子における前記回転子側の面(30a)の何れか他方の面に配設されたブレーキパッド(BP)と、 を含むアキシャルギャップ型回転電機(90)と、 前記各巻線付き磁芯(20e)の巻線(20a)に電流を選択的に流すインバータ手段(80)と、 前記インバータ手段を制御して前記各巻線に電流を選択的に流して電機子磁界を発生させて、前記回転子を回転制御する制御手段(100)と、 を備え、 前記第1および前記第2固定子が前記回転子に作用する磁気力の合力の前記回転軸方向の成分(F1)は、前記一方側(Q+)から前記他方側(Q-)に向かう方向を正として、その値が正値と負値の間を選択的に取る様に、前記制御手段(100)が前記インバータ手段を制御することを特徴とする回転電機装置。
IPC (3件):
H02P 21/00 ,  H02P 27/04 ,  H02K 21/24
FI (2件):
H02P5/408 C ,  H02K21/24 M
Fターム (16件):
5H505AA16 ,  5H505BB03 ,  5H505DD03 ,  5H505DD06 ,  5H505EE30 ,  5H505EE41 ,  5H505FF02 ,  5H505FF04 ,  5H505FF08 ,  5H505GG02 ,  5H505GG04 ,  5H505HB01 ,  5H505LL22 ,  5H621BB01 ,  5H621PP03 ,  5H621PP10

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