特許
J-GLOBAL ID:201103058092116478

信管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-244279
公開番号(公開出願番号):特開2011-089720
出願日: 2009年10月23日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】不発弾となった場合に爆轟を生じる危険性の低い信管を提供する。【解決手段】信管10は、炸薬6を有する榴弾の弾体に設けられ、高感度の一次爆薬31と、該一次爆薬31と炸薬6との間に設けられて一次爆薬31よりも低感度で且つ炸薬6よりも高感度な二次爆薬32とを有する火薬系列12を備えている。また、信管10は、炸薬6の不発時に、二次爆薬32の少なくとも一部を不活性化させる不活性化機構40を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
炸薬(6)を有する飛翔体(4)に設けられ、高感度の一次爆薬(31)と、上記一次爆薬(31)と上記炸薬(6)との間に設けられ、上記一次爆薬(31)よりも低感度で且つ上記炸薬(6)よりも高感度な二次爆薬(32)とを有する火薬系列(12)を備えて上記炸薬(6)を起爆する信管であって、 上記炸薬(6)の不発時に上記二次爆薬(32)の少なくとも一部を不活性化させる不活性化手段(40)を備えている ことを特徴とする信管。
IPC (1件):
F42C 15/44
FI (1件):
F42C15/44

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