特許
J-GLOBAL ID:201103058109388779
ヘルメットカバーを兼ねた帽子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-092710
公開番号(公開出願番号):特開2011-219901
出願日: 2010年04月14日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】ヘルメット装着時の見栄えを向上でき、単独でも頭部にフィットして帽子として用いることができる、ヘルメットカバーを兼ねた帽子を提供する。【解決手段】この帽子10は、クラウン部11と、スベリ部とを有し、クラウン部11に本体切離部C1が形成され、本体切離部の一方の端縁部には、周方向に延出されたスライド片33が設けられ、他方の端縁部には挿入部23が形成され、挿入部に挿入されたスライド片が、収縮可能な弾性帯状体によって、該挿入部に引き込まれるように弾性的に引っ張られており、ヘルメットなしで頭部に被せるときには、弾性帯状体の収縮力で頭部外周にフィットし、ヘルメット外周に被せるときには、本体スライド片が引き出されて拡張することによりヘルメット外周に装着でき、かつ、スベリ部がヘルメット下面を覆うようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クラウン部と、該クラウン部の下縁部に折り返し可能に設けられたスベリ部とを有し、
前記クラウン部の周縁部に複数の本体切離部が形成され、
各本体切離部の一方の端縁部には、周方向に延出されたスライド片が設けられ、他方の端縁部には、該スライド片が挿入される挿入部が形成されており、
前記各挿入部に挿入されたスライド片が、収縮可能な弾性帯状体によって、該挿入部に引き込まれるように弾性的に引っ張られており、
ヘルメットなしで頭部に被せるときには、前記弾性帯状体による収縮力により頭部外周にフィットし、
ヘルメットの外周に被せるときには、前記弾性帯状体が広がると共にスライド片が引き出されて拡張することによりヘルメット外周に装着でき、かつ、前記スベリ部がヘルメット下面を覆うことを特徴とするヘルメットカバーを兼ねた帽子。
IPC (3件):
A42B 1/04
, A42B 1/02
, A42B 1/08
FI (4件):
A42B1/04 N
, A42B1/02 Z
, A42B1/04 A
, A42B1/08 Z
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