特許
J-GLOBAL ID:201103058189743752

投写レンズ及びそれを用いた映像拡大投写システム、ビデオプロジェクター、リアプロジェクター、マルチビジョンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104761
公開番号(公開出願番号):特開2000-298234
特許番号:特許第3472508号
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スクリーン側から順に配置された第Iレンズ群と、正のパワーを有する第IIレンズ群とを備えた投写レンズであって、前記第Iレンズ群は、スクリーン側から順に配置された、スクリーン側に凸面を向けた正メニスカスレンズと、スクリーン側に凸面を向けた第1の負メニスカスレンズと、スクリーン側に凸面を向けた第2の負メニスカスレンズと、曲率半径の小さい面をスクリーン側に向けた両凹レンズと、両凸レンズと、両凸レンズとを有し、前記第IIレンズ群は、スクリーン側から順に配置された、接合凹レンズと、少なくとも2枚の凸レンズとを有し、前記第Iレンズ群内に絞りが設けられ、投写レンズ全系の焦点距離をf0、前記第Iレンズ群の焦点距離をfI、前記第IIレンズ群の焦点距離をfII、前記第IIレンズ群の前記接合凹レンズのスクリーンに近い方のレンズの屈折率をndII1、前記第IIレンズ群の前記接合凹レンズのスクリーンから遠い方のレンズの屈折率をndII2、前記第IIレンズ群の前記接合凹レンズのスクリーンに近い方のレンズのアッベ数をνdII1、前記第IIレンズ群の前記接合凹レンズのスクリーンから遠い方のレンズのアッベ数をνdII2、前記第IIレンズ群の前記接合凹レンズのスクリーンに近い方のレンズのg線とF線に対する部分分散比(ng-nF)/(nF-nC)をPgFII1、前記第IIレンズ群の前記接合凹レンズのスクリーンから遠い方のレンズのg線とF線に対する部分分散比(ng-nF)/(nF-nC)をPgFII2、前記第IIレンズ群の前記接合凹レンズの焦点距離をfII12としたとき、下記式(1)〜(6)の関係を満足することを特徴とする投写レンズ。(1)2.5<|fI/f0|(2)1.8<fII/f0<4.5(3)|ndII1-ndII2|<0.001(4)|νdII1-νdII2|<5(5)0.01<|PgFII1-PgFII2|(6)-5<fII12/f0<-1.8
IPC (2件):
G02B 13/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 13/16 ,  G02B 13/18

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