特許
J-GLOBAL ID:201103058201898910

風力タービンの伝動機構の疲労損傷を決定するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-530431
公開番号(公開出願番号):特表2011-501172
出願日: 2008年10月21日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
風力タービンの設計および/または保守のために、少なくとも1つの回転可能シャフト(15)のトルクの推移および伝動機構の種々の構成要素(10)に結果として生じる疲労損傷を決定するための方法であって、伝動機構(10)の高速シャフト(35)におけるトルク(Tg)を決定するステップ、前記高速シャフト(35)における慣性モーメント(Ig)を決定するステップ、前記高速シャフト(35)の角加速度(αg)を決定するステップ、および伝動機構(10)の低速シャフト(15)におけるトルク(Tr)を式Tr=(Tg-Ig・αg)iによって決定するステップを含む方法が提供される。低速シャフト(15)におけるトルクの値(Tr)にレインフロー計数アルゴリズムを適用して、各々のトルク平均値のトルク範囲内のサイクル数を決定することができる。
請求項(抜粋):
風力タービンの設計および/または保守の作業のために、少なくとも1つの回転可能シャフト(15)のトルクの推移および伝動機構の種々の構成要素(10)に結果として生じる疲労損傷を決定するための方法であって、前記伝動機構(10)が、回転速度(ωr、ωg)が速度比(i)によって関係付けられている高速シャフト(35)および低速シャフト(15)を備えており、 - 高速シャフト(35)におけるトルク(Tg)を決定するステップと、 - 高速シャフト(35)における慣性モーメント(Ig)を決定するステップと、 - 高速シャフト(35)の角加速度(αg)を決定するステップと、 - 低速シャフト(15)におけるトルク(Tr)を、式Tr=(Tg-Ig・αg)iによって決定するステップと を含むことを特徴とする、方法。
IPC (2件):
G01M 99/00 ,  F03D 11/02
FI (2件):
G01M19/00 A ,  F03D11/02
Fターム (12件):
2G024AD03 ,  2G024AD23 ,  2G024BA12 ,  2G024CA09 ,  2G024CA12 ,  2G024DA09 ,  2G024FA06 ,  3H078AA02 ,  3H078BB17 ,  3H078CC01 ,  3H078CC11 ,  3H078CC22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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