特許

J-GLOBAL ID：201103058206119200

パチンコ機

発明者： 高橋 初実
出願人/特許権者： 株式会社平和
代理人 (1件)： 宮園 純一
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-365394
公開番号（公開出願番号）：特開2003-164572
特許番号：特許第4031638号
出願日： 2001年11月29日
公開日（公表日）： 2003年06月10日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 遊技機枠の収納室を構成するリアプレートには止具がリアプレートから前側に突出するように固定され、止具にはハンドルが止具から前側に突出しかつリアプレートの前面と直交する方向の軸心を中心として回転し得るように取り付けられ、ハンドルの前部には棒状の頭部がハンドルの軸心と交差する方向に突出するように固定され、遊技盤には逃部が上記頭部とハンドルおよび止具を逃げるために前後方向に貫通するように形成され、遊技盤の前面から前側に突出する形状の合成樹脂からなる盤面飾りが遊技盤の前面に設けられ、盤面飾りにおける遊技盤の前面を覆う部分には貫通孔が形成され、釘または止ねじが盤面飾りの前側から貫通孔を経由して遊技盤に固定されることによって盤面飾りが遊技盤の前面に固定され、盤面飾りには盤面飾りと一体に形成された合成樹脂からなる板状の盤固定部が盤面飾りの前面から遊技盤の前面の側に窪むとともに遊技盤の前面に接触しかつ遊技盤の逃部を覆い隠すように設けられ、盤固定部には異形孔および滑り突起が設けられ、異形孔は上記頭部の前後方向への貫通を許容する部分と当該頭部の前後方向への貫通を阻止しかつ上記ハンドルの前後方向への貫通を許容する部分とを備えており、滑り突起は盤固定部の前面から前側に突出しかつ異形孔の周りにおける盤固定部の前面に設けられており、そして、遊技盤が遊技機枠の前側から収納室に収容されることによって、頭部およびハンドルが遊技盤の後から逃部を経由して異形孔に挿入され、頭部が盤固定部よりも前側に突出し、止具が遊技盤の後から逃部に取り込まれて盤固定部の後に配置された状態において、頭部がリアプレートの前面と直交する方向のハンドルの軸心を中心として回転されるのに伴い、頭部の裏面が滑り突起の前面に乗り上げて掛け止められて遊技盤を収納室に固定することを特徴とするパチンコ機。

IPC (1件)：

A63F 7/02 ( 200 6.01)

FI (2件)：

A63F 7/02 326 C ,  A63F 7/02 304 D

引用特許：

審査官引用 (1件)

• パチンコ機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-087602   出願人：株式会社三洋物産