特許
J-GLOBAL ID:201103058334470301

合成樹脂製のパレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373753
公開番号(公開出願番号):特開2003-170938
特許番号:特許第3978026号
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 表面部と裏面部の隅部同士を連結する隅の筒状桁と、表面部と裏面部との周囲の中間部同士を連結する中間の筒状桁と、表面部と裏面部の中央部同士を連結する中央部の筒状桁により連結され、且つ筒状桁間にフォーク挿入孔が井の字状に形成され、且つ表面部が荷物の載置面となった合成樹脂により一体に成形された片面使用の合成樹脂製四方差しパレットであって、隅の筒状桁内を表裏面部にわたる隅区画壁により区画し、中間の筒状桁内を表裏面部にわたる中間区画壁により区画し、隅の筒状桁と中間の筒状桁との間のフォーク挿入孔の上において隅の筒状桁と中間の筒状桁との間に複数の上桟を架設し、上記複数の上桟のうち一つの上桟の各両端部の筒状桁への接続部分を隅区画壁の隅の筒状桁との接続部分及び中間区画壁の中間の筒状桁との接続部分に一致させ、隅の筒状桁と中間の筒状桁との間に架設した複数の上桟のうち両端部が上記隅区画壁の隅の筒状桁との接続部分と中間区画壁の中間の筒状桁との接続部分に一致している上桟を隅の筒状桁と中間の筒状桁との間を連結する他の上桟よりも厚みが厚い補強上桟とし、上記中間区画壁が平面視でパレットの当該中間区画壁の存在する辺と平行となっていて、中間区画壁とこれに連続する両側の補強上桟とが平面視で一直線状となり、且つ、上記隅区画壁が平面視でL状となっていてL状の各辺がパレットの隅部において直角に隣接する2辺に対して平行となっており、平面視でパレットの4隅に位置する隅の筒状桁に設けたL状をした隅区画壁と、4つの中間の筒状桁に設けた中間区画壁と、隣接する隅の筒状桁と中間の筒状桁とを連結する補強上桟とで四角環状をした環状補強部を構成し、上記平面視L状をした隅区画壁の外側の角部と、これと対向する隅の筒状桁の外側の角部との間に第2の隅区画壁を一体に架設して成ることを特徴とする合成樹脂製パレット。
IPC (1件):
B65D 19/24 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65D 19/24 A

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