特許
J-GLOBAL ID:201103058545135240

車両用開閉体のラッチ作動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-097801
公開番号(公開出願番号):特開2011-226176
出願日: 2010年04月21日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】車両用開閉体のラッチ作動装置にて、コスト低減および小型・軽量化を図ること。【解決手段】車両用開閉体のラッチ作動装置100は、開閉体に組付けられるハウジング10を備えるとともに、このハウジング10に組付けられるラッチ機構とレバー機構と操作ユニットを備えている。ハウジング10は、樹脂製のボディ11と、金属製のベースプレート12と、金属製のサブベースプレート13を備えている。ボディ11は、ラッチ機構のポール22における軸部22aの軸線方向での中間部に配設されていてレバー機構のオープンレバー32と支持軸33とが組付けられる組付部11bを有している。支持軸33は、樹脂によって形成されていて、その軸部33bは、ボディ11の組付部11bに設けた取付孔11b2にスナップ固定されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両ボデーに形成された開口を開閉する開閉体を前記車両ボデーに対して閉状態で保持するラッチ状態と前記開閉体の前記車両ボデーに対する保持を解除するアンラッチ状態を成すラッチ機構と、このラッチ機構を作動させるレバー機構を備えていて、 前記ラッチ機構が、前記開閉体に組付けられるハウジングに支持ピンを介して回転可能に組付けられて前記車両ボデーに固定されたストライカと係脱可能なラッチと、前記ハウジングに回転可能に組付けられる軸部を有するとともにこの軸部の一端部に一体的に形成されて前記ラッチの前記ストライカからの離脱を規制・許容する頭部を有するポールを備え、 前記レバー機構が、前記ポールにおける前記軸部の他端部に一体的に組付けられるリフトレバーと、前記ハウジングに支持軸を用いて回転可能に組付けられて操作部材に連係され前記リフトレバーと連係可能なオープンレバーを備えている 車両用開閉体のラッチ作動装置において、 前記ハウジングが、前記オープンレバーと前記支持軸とが組付けられる組付部を有する樹脂製のボディと、このボディの一側に組付けられて前記支持ピンの一端部を支持する第1支持部を有するとともに前記ポールの前記軸部における一端部を支持する第2支持部を有する金属製のベースプレートと、前記ボディの他側に組付けられて前記支持ピンの他端部を支持する第1支持部を有するとともに前記ポールの前記軸部における他端部を支持する第2支持部を有する金属製のサブベースプレートを備え、 前記ボディの前記組付部が前記ポールにおける前記軸部の軸線方向での中間部に配設され、前記支持軸が樹脂によって形成されていて、この支持軸が前記ボディの前記組付部にスナップ固定されている ことを特徴とする車両用開閉体のラッチ作動装置。
IPC (1件):
E05B 65/32
FI (1件):
E05B65/32
Fターム (11件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ42 ,  2E250JJ43 ,  2E250KK01 ,  2E250LL01 ,  2E250PP02 ,  2E250PP04 ,  2E250PP05 ,  2E250PP10 ,  2E250QQ03

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