特許

J-GLOBAL ID：201103058569499439

電動工具

発明者： 清水 秀規 ,  阪上 正昭 ,  田中 尚武 ,  池田 昌樹 ,  岡田 昌彰
出願人/特許権者： パナソニック電工パワーツール株式会社
代理人 (2件)： 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-073586
公開番号（公開出願番号）：特開2011-201003
出願日： 2010年03月26日
公開日（公表日）： 2011年10月13日
要約：

【課題】 利用することができる電池パックの範囲を広げて利便性を高くする。【解決手段】 定格出力電圧が異なっている複数種の電池パック2と、上記電池パックが着脱自在に装着される被装着部をハウジングに備えた複数種の工具本体1とからなる。電圧による特性が異なるモータを備えている上記複数種の工具本体が有している上記被装着部は、定格出力電圧が異なっている上記複数種の電池パックのうちの任意の一つを装着可能なものとして形成されている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

1本乃至複数本の電池セルを直列もしくは並列に接続しているとともに電池セルの直列接続本数が異なることで定格出力電圧が異なっている複数種の電池パックと、上記電池パックが着脱自在に装着される被装着部をハウジングに備えた複数種の工具本体とからなり、各工具本体は、動力源としてのモータと、このモータによって駆動される駆動部と、上記電池パックに電池端子を介して接続される操作入力部としてのスイッチと、該スイッチの操作に応じて上記モータの駆動制御を行う制御回路とを上記ハウジングに納めている電動工具であって、電圧による特性が異なるモータを備えている上記複数種の工具本体が有している上記被装着部は、定格出力電圧が異なっている上記複数種の電池パックのうちの任意の一つを装着可能なものとして形成されて、該被装着部に接続された電池パックは上記電池端子を介して工具本体側に給電するものであることを特徴とする電動工具。

IPC (1件)：

B25F 5/00

FI (1件)：

B25F5/00 H

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 電動工具の製造用金型
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-342711   出願人：日本電産シバウラ株式会社
• アダプタ、電池パックとアダプタの組み合わせ、及びそれらを備えた電動工具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-029701   出願人：日立工機株式会社
• 電動工具用蓄電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-206658   出願人：日立工機株式会社
• 電動工具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-154686   出願人：松下電工株式会社