特許
J-GLOBAL ID:201103058699181341

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035703
公開番号(公開出願番号):特開2001-224913
特許番号:特許第3375073号
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸線方向に配列されて一体的に固定された複数の固定リングと、各固定リングの間に遊動可能に配置された可動リングと、前記複数の固定リングと複数の可動リングとによって形成された筒状体の内部空間に配置されたスクリューコンベアと、該スクリューコンベアを回転駆動する駆動装置とを有し、該スクリューコンベアを回転駆動することにより、前記筒状体の軸線方向における一端側の入口開口から当該筒状体の内部空間に流入した多量の液体を含む処理対象物を、筒状体の軸線方向における他端側の出口開口へ向けて移動させ、このとき、処理対象物から分離された濾液を、固定リングと可動リングとの間の微小ギャップを通して筒状体外に排出させ、液体の含有量が減少した処理対象物を筒状体の出口開口から排出させると共に、前記スクリューコンベアの回転によって各可動リングが固定リングに対して相対運動を行うように、各可動リングの内径をスクリューコンベアの外径よりも小さく設定した固液分離装置において、前記可動リングがスクリューコンベア側から受ける力によって該可動リングの中心軸線のまわりに回転することを規制する回転規制手段を設け、該回転規制手段が、前記可動リングに一体に付設され、かつ該可動リングの外周よりも当該可動リングの半径方向に突出した突起と、該可動リングが当該可動リングの中心軸線のまわりに回転することを規制するように、前記突起が当接するストッパとを具備していることを特徴とする固液分離装置。
IPC (5件):
B01D 33/00 ,  B01D 29/25 ,  B01D 29/46 ,  C02F 11/12 ZAB ,  G21F 9/06 521
FI (5件):
B01D 33/00 Z ,  B01D 29/46 C ,  C02F 11/12 ZAB D ,  G21F 9/06 521 G ,  B01D 29/30 501
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2981741号
  • 特公平7-010440
審査官引用 (2件)
  • 特許第2981741号
  • 特公平7-010440

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