特許
J-GLOBAL ID:201103058830661370
ハイブリッド電気自動車の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-294780
公開番号(公開出願番号):特開2011-131830
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】バッテリの消耗を抑制した上で、バッテリの充放電能力を余すことなく有効に利用して電動機の作動によりエンジン側の負担を軽減でき、もって、燃費や排ガス特性面でのハイブリッド電気自動車の特徴を十分に活かすことができるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。【解決手段】アクセル・ブレーキ頻度算出部46で運転者の癖や道路状況、ひいてはバッテリへの負担を示す指標としてアクセル及びブレーキの頻度を検出し、アクセル及びブレーキの頻度に基づきSOCレンジ学習部47でバッテリのSOCレンジを学習し、学習したSOCレンジに基づきSOCモード選択部43でSOCモードを選択し、SOCモードに対応するトルク配分マップに基づきトルク配分設定部45でエンジン側と電動機側とのトルク配分を決定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の駆動輪に駆動力を伝達可能なエンジンと、
バッテリの電力により上記駆動輪に駆動力を伝達可能な電動機と、
上記バッテリの充電率を所定の使用領域内に保持しながら、運転者の要求トルクに基づき上記エンジン側と上記電動機側とのトルク配分を設定するトルク配分設定手段と、
上記トルク配分設定手段により設定されたトルクに基づき、上記エンジン及び電動機をそれぞれ制御して車両を走行させる制御手段と、
所定の学習期間における運転者の運転操作状態に基づき、上記バッテリの消耗を抑制した上で許容可能な上記バッテリの充電率の使用領域を学習し、学習した使用領域を上記トルク配分設定手段によるトルク配分の設定に適用する学習手段と
を備えたことを特徴とするハイブリッド電気自動車の制御装置。
IPC (9件):
B60W 10/26
, B60W 20/00
, B60K 6/48
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, B60K 6/54
, B60L 3/00
, B60L 11/14
, F02D 29/02
FI (8件):
B60K6/20 330
, B60K6/48
, B60K6/20 310
, B60K6/20 320
, B60K6/54
, B60L3/00 S
, B60L11/14
, F02D29/02 D
Fターム (26件):
3G093AA07
, 3G093DB19
, 3G093EA02
, 3G093FA09
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU10
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115RB08
, 5H115RE02
, 5H115SE06
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TI01
, 5H115TI02
, 5H115TI05
, 5H115TI09
, 5H115TO05
, 5H115TO21
, 5H115TO23
, 5H115TU11
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