特許
J-GLOBAL ID:201103058835798501

カスタマイズされた患者別の整形外科用手術器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 公延 ,  大島 孝文 ,  藤田 千恵
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-527242
公開番号(公開出願番号):特表2010-540123
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
カスタマイズされた患者別の整形外科用器具は、(i)対応する凸の輪郭を有する患者の大腿骨の前方側の一部を受容するよう構成されているカスタマイズされた患者別の凹の輪郭(1328)を有する骨接面(1312)を有する、本体(1302)、(ii)本体から後方に延在する、少なくとも1つのタブであって、対応する凸の輪郭を有する患者の大腿骨の遠位側の一部を受容するよう構成されているカスタマイズされた患者別の凹の輪郭を有する骨接面を有する、少なくとも1つのタブ(1304、1306)、及び(iii)少なくとも1つのタブの末端部から上方に延在する縁(1308、1310)であって、対応する凸の輪郭を有する患者の大腿骨の後方側の一部を受容するよう構成されているカスタマイズされた患者別の凹の輪郭を有する骨接面を有する、縁、を備える、カスタマイズされた患者別の大腿骨切断ブロック(1300)を備える。いくつかの整形外科用手術器具も開示される。かかる器具を製作するための方法、装置、及びシステムも開示される。
請求項(抜粋):
カスタマイズされた患者別の整形外科用器具において、 カスタマイズされた患者別の大腿骨切断ブロックを備え、前記大腿骨切断ブロックは、(i)対応する凸の輪郭を有する患者の大腿骨の前方側の一部を受容するよう構成されているカスタマイズされた患者別の凹の輪郭を有する骨接面を有する、本体、(ii)前記本体から後方に延在する、少なくとも1つのタブであって、対応する凸の輪郭を有する前記患者の大腿骨の遠位側の一部を受容するよう構成されているカスタマイズされた患者別の凹の輪郭を有する骨接面を有する、少なくとも1つのタブ、及び(iii)前記少なくとも1つのタブの末端部から上方に延在する縁であって、対応する凸の輪郭を有する前記患者の大腿骨の後方側の一部を受容するよう構成されているカスタマイズされた患者別の凹の輪郭を有する骨接面を有する、縁、を備える、整形外科用器具。
IPC (2件):
A61B 17/56 ,  A61B 17/14
FI (2件):
A61B17/56 ,  A61B17/14
Fターム (3件):
4C160LL03 ,  4C160LL12 ,  4C160LL27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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