特許
J-GLOBAL ID:201103058937944375

折畳み式構造体の折り畳み固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入交 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-023596
公開番号(公開出願番号):特開2011-163369
出願日: 2010年02月04日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】自転車フレーム等の折畳み式構造体の安全で操作容易な折り畳み固定装置。【解決手段】それぞれ折りたたみフレーム構造となる第一構造体111及び第二構造体112を備える構造体ユニット11の相接する両端をそれぞれボルト135、135を軸として回転する第一ピボット131及び第二ピボット132とし、該ボルトを一対のベースユニット14間で支持固定する。T字型突部を具え固定ピンとピボットユニットに接する面にそれぞれ嵌合する凹溝154とプラスほぞ134を設け、固定ピンのT字型突部から弾発力で突出する圧迫嵌合体153によりベースユニット上縁圧迫して固定する。折りたたむ際には該圧迫嵌合体を押し込むことにより、固定ピンの圧迫を開放し、次いで該固定ピンを押し下げればピボットユニットの嵌合を開放することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
折畳み式構造体の折り畳み固定装置であって、 第一構造体及び第二構造体を備える構造体ユニット、第一ピボット及び第二ピボットを備えるピボットユニット、一対のベースユニット、及び固定ピンからなり、 該第一ピボット及び該第二ピボットは、該第一、第二構造体の相対する端部に設けられ、それぞれ軸孔を設けて該軸孔を挿通するボルトを一対のベースユニット間に固定して、それぞれ回転可能に連結し、 該固定ピンは、該ピボットユニットの片側に設置すると共に、該ピボットユニットを固定ピンに対して押圧せしめて配置し、 これにより該第一、第二構造体を該第一ピボット及び該第二ピボットにより90度転回及び180度転回した展開、折畳み状態において緩みを防止するようにしたことを特徴とする、折畳み式構造体の折り畳み固定装置。
IPC (4件):
F16C 11/10 ,  B62K 15/00 ,  F16C 11/04 ,  F16B 5/06
FI (4件):
F16C11/10 Z ,  B62K15/00 ,  F16C11/04 V ,  F16B5/06 E
Fターム (19件):
3D012BA01 ,  3D012BA02 ,  3D012BA05 ,  3J001FA06 ,  3J001GA01 ,  3J001GC09 ,  3J001HA02 ,  3J001HA08 ,  3J001HA09 ,  3J001JD32 ,  3J001KA19 ,  3J001KB01 ,  3J105AA05 ,  3J105AB24 ,  3J105AB50 ,  3J105AC10 ,  3J105BA31 ,  3J105BC13 ,  3J105DA32
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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