特許
J-GLOBAL ID:201103058975419721

セグメントタイプ切削チップを有するダイヤモンド工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  白根 俊郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-568656
特許番号:特許第4001716号
出願日: 1999年09月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 砕けやすい材料を研削、切削またはドリリングするための装置に使用するためのセグメントタイプ切削チップを有するダイヤモンド工具であって、 電動モータのシャフトに連結されるホイールボディーと、このホイールボディーの円周に配置された多数のダイヤモンドレーヤーセグメントとを具備し、 各ダイヤモンドレーヤーセグメントは、ダイヤモンド粒子を含んでいない非-ダイヤモンド部分と、ダイヤモンドレーヤーとを有し、 前記非-ダイヤモンド部分は、 一側面の円周方向の中央に形成され、所定の深さの底面を有する凹部と、この凹部の円周方向の両側に夫々位置する2つの一側端面と、 他側面の円周方向の中央に、前記凹部と対応するように形成され、前記所定の深さと同じ長さの高さと、前記底面と平行な上面とを有する凸部と、 この凸部の円周方向の両側に夫々位置し、前記一側端面と平行な2つの他側端面とを有し、 前記ダイヤモンドレーヤーは、 前記非-ダイヤモンド部分の前記2つの一側端面の全面と、前記凸部の前記上面の全面と、前記2つの他側端面の全面との上に夫々配置されており、 前記2つの一側端面の合計面積と、前記凸部の前記上面との面積とは、同じであり、 前記多数のダイヤモンドレーヤーセグメントは、隣理合うもの相互が一側面と他側面とが反対になるようにして、前記ホイールボディーの円周に沿って配設されており、 前記ダイヤモンドレーヤーは、研削、切削またはドリリング動作時に材料内に微小な切削溝を形成し、前記非-ダイヤモンド部分は、相対的に小さい摩擦または回転衝撃によって前記微小な切削溝間の部分を砕くことを特徴とするセグメントタイプ切削チップを有するダイヤモンド工具。
IPC (4件):
B24D 7/06 ( 200 6.01) ,  B24D 3/00 ( 200 6.01) ,  B24D 7/14 ( 200 6.01) ,  B24D 7/18 ( 200 6.01)
FI (4件):
B24D 7/06 ,  B24D 3/00 320 B ,  B24D 7/14 ,  B24D 7/18 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-146757
  • 特表平4-506634
  • 特開昭59-146757
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