特許
J-GLOBAL ID:201103058978429116

カーボンナノチューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-292952
公開番号(公開出願番号):特開2011-132068
出願日: 2009年12月24日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】アルミニウム、マグネシウム等のより低廉な素材からなる基板を用いて、屈曲の少ない高品質なカーボンナノチューブを量産することができる方法を提供する。【解決手段】アルミニウム、マグネシウム、または亜鉛からなる基板11の表面に、金属または金属化合物からなる被膜12を被覆する工程と、被膜12の表面に金属触媒15を配置する工程と、金属触媒15が配置された基板11に炭素含有ガスを供給し、化学気相成長法により、金属触媒15にカーボンナノチューブ18を成長させる工程とを含むカーボンナノチューブの製造方法であって、金属または金属化合物は、基板11を構成する材料よりも融点が高く、かつ、カーボンナノチューブ18の成長工程において金属触媒15とは、合金化しない材料からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム、マグネシウム、または亜鉛からなる基板の表面に、金属または金属化合物からなる被膜を被覆する工程と、該被膜の表面に金属触媒を配置する工程と、前記金属触媒が配置された基板に炭素含有ガスを供給し、化学気相成長法により、前記金属触媒にカーボンナノチューブを成長させる工程とを含むカーボンナノチューブの製造方法であって、 前記金属または金属化合物は、前記基板を構成する材料よりも融点が高く、かつ、前記カーボンナノチューブの成長工程において前記金属触媒とは合金化しない材料からなることを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
IPC (2件):
C01B 31/02 ,  B01J 23/75
FI (2件):
C01B31/02 101F ,  B01J23/74 311M
Fターム (37件):
4G146AA11 ,  4G146AB06 ,  4G146AB07 ,  4G146AD05 ,  4G146AD22 ,  4G146AD24 ,  4G146BA12 ,  4G146BA48 ,  4G146BB23 ,  4G146BC09 ,  4G146BC16 ,  4G146BC25 ,  4G146BC27 ,  4G146BC33B ,  4G146BC38B ,  4G146BC42 ,  4G146BC44 ,  4G146DA03 ,  4G146DA16 ,  4G146DA22 ,  4G146DA31 ,  4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BB02A ,  4G169BB02B ,  4G169BC66A ,  4G169BC67A ,  4G169BC67B ,  4G169BC68A ,  4G169CB81 ,  4G169DA05 ,  4G169EA08 ,  4G169EE01 ,  4G169FA04 ,  4G169FA05 ,  4G169FB02 ,  4G169FB58

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