特許
J-GLOBAL ID:201103058979196522

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-264879
公開番号(公開出願番号):特開2011-048320
出願日: 2009年11月20日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】ズームレンズにおいて、口径比を小さくすることなく高解像度化および高倍率化する。【解決手段】物体側より順に、正の第1群G1、第2群G2、絞りSt、正の第3群G3、正の第4群G4を備え、第2群G2を、物体側より順に、物体側よりも像側の方がレンズ面の屈折力が大きい第2群第1レンズL5、接合レンズをなす正の第2群第2レンズL6と負の第2群第3レンズL7、レンズ面が非球面をなす第2群第4レンズL8を備えた3群4枚構成からなるものとし、第2群第4レンズL8の物体側および像側のレンズ面上の有効径の位置におけるレンズ深さの値が負になるようにする。ズームの設定を変更する際に、第1群G1と第3群G3の位置が固定され、第2群G2の移動により変倍させつつ、第4群G4の移動により像面位置の補正および合焦が行なわれるように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1群、負の屈折力を有する第2群、絞り、該絞りの直後に配された正の屈折力を有する第3群、正の屈折力を有する第4群を備え、 ズームの設定を広角端から望遠端へ変更する際には、前記第1群と第3群の位置が固定され、前記第2群の像側への移動により変倍させつつ、前記第4群の光軸方向への移動により像面位置の補正および合焦が行なわれるように構成されたズームレンズであって、 前記第2群が、物体側より順に、物体側のレンズ面よりも像側の凹面をなすレンズ面の方が屈折力が強い第2群第1レンズ、正の屈折力を有し像側に凸面をなす第2群第2レンズ、負の屈折力を有する第2群第3レンズ、正または負の屈折力を有し少なくとも一方のレンズ面が非球面をなす第2群第4レンズを備え、かつ、前記第2群第2レンズと前記第2群第3レンズは両者が互に接合された接合レンズをなす3群4枚構成からなるものであり、 前記第2群第4レンズが、以下の式(1)および式(2)を満足するものであることを特徴とするズームレンズ。 SAG_F100<0.0 ・・・(1) SAG_R100<0.0 ・・・(2) ここで、 SAG_F100;ズームレンズが広角端に設定されているときの、第2群第4レンズの物体側のレンズ面上の有効径の位置におけるレンズ深さ。 SAG_R100;ズームレンズが広角端に設定されているときの、第2群第4レンズの像側のレンズ面上の有効径の位置におけるレンズ深さ。
IPC (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 15/167 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B15/16 ,  G02B15/167 ,  G02B13/18
Fターム (45件):
2H087KA03 ,  2H087MA15 ,  2H087PA11 ,  2H087PA13 ,  2H087PA20 ,  2H087PB14 ,  2H087PB16 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA56 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SA76 ,  2H087SB05 ,  2H087SB15 ,  2H087SB24 ,  2H087SB34 ,  2H087SB43 ,  2H087UA01 ,  2H087UA06

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