特許
J-GLOBAL ID:201103059165748482

油圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073021
公開番号(公開出願番号):特開2001-263401
特許番号:特許第4320102号
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】シリンダにピストンロッドを挿入し、ピストンロッドの端部にピストンを固定し、シリンダの内部をピストンロッドが収容されないピストン側油室と、ピストンロッドが収容されるロッド側油室とに区画し、ピストンに設けたピストン側油室とロッド側油室を連絡する油路に減衰力発生装置を備え、 ピストン側油室と隔壁部材により区画されるリザーバ室を設け、隔壁部材に設けたピストン側油室とリザーバ室を連絡する油路に減衰力発生装置を備えた油圧緩衝器において、 前記隔壁部材を軸方向で分割した第1の隔壁部材と第2の隔壁部材にて構成し、第2の隔壁部材を第1の隔壁部材より伸び率の大きい材料にて構成し、 第1の隔壁部材と第2の隔壁部材を連結部材により連結し、第1の隔壁部材の外周をシール部材を介してシリンダの内周に嵌合し、第2の隔壁部材の外周をシリンダの内周に加締固定し、 第1の隔壁部材と第2の隔壁部材のそれぞれにピストン側油室とリザーバ室を連絡する油路を設け、第1の隔壁部材の油路に圧側減衰力発生装置を備えてなることを特徴とする油圧緩衝器。
IPC (2件):
F16F 9/32 ( 200 6.01) ,  F16F 9/342 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16F 9/32 H ,  F16F 9/342

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