特許
J-GLOBAL ID:201103059204846292

空気汚れ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-122915
公開番号(公開出願番号):特開平2-302896
特許番号:特許第2612340号
出願日: 1989年05月18日
公開日(公表日): 1990年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】空気の汚れを検出し、この空気の汚れの程度に応じたレベルの検知信号を出力する汚れセンサと、許容される空気の汚れ濃度の上限値に対応して規定された第1の基準電圧を出力する第1の手段と、前記第1の基準電圧と前記汚れセンサから出力される前記検知信号のレベルとを比較し、前記検知信号のレベルが前記第1の基準電圧よりも大である期間、信号を出力する第1の比較回路と、前記汚れセンサから出力された前記検知信号を、予め設定された時定数に基づいて遅延させ、遅延信号として出力する遅延回路と、許容される空気の汚れ濃度の急増量に対応して規定され、かつ前記第1の基準電圧に比べて小なる第2の基準電圧を出力し、この第2の基準電圧を前記遅延信号にバイアス電圧として与える第2の手段と、前記第2の基準電圧によりバイアスされた前記遅延信号のレベルと、前記汚れセンサから出力される前記検知信号のレベルとを比較し、前記検知信号のレベルが前記バイアスされた遅延信号のレベルよりも大である期間、信号を出力する第2の比較回路とを備えており、前記汚れセンサは、パルス信号を出力する発振回路と、前記発振回路から出力されるパルス信号を受けて点灯し、空気の汚れを検知すべき空間に光を出射する発光部と、前記光を受光し、電気信号に変換する受光部と、前記発振回路から出力される前記パルス信号に同期して、前記受光部から出力される前記電気信号を検波する検波回路と、を備えることを特徴とする空気汚れ検出装置。
IPC (3件):
G08B 17/107 ,  G01N 21/53 ,  G08B 21/00
FI (3件):
G08B 17/107 B ,  G01N 21/53 C ,  G08B 21/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-051159

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