特許
J-GLOBAL ID:201103059250661965

植物工場

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-143844
公開番号(公開出願番号):特開2011-000012
出願日: 2009年06月17日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】 太陽光および人工光を利用して照明する従来の植物工場は、植物にとって有害な近赤外線の波長域を含む太陽光を植物に照射していた。また人工光の照明には多くの電力が必要であり、経済性、省エネルギー、環境負荷の観点から課題があった。【解決手段】 太陽光を、植物の成長に有用な可視光と、植物の成長にとっては有害ではあるが太陽電池の発電効率が最も高くなる近赤外光とに分離し、可視光のみを植物に照射させるとともに、近赤外光は太陽電池に照射して発電・蓄電させ、人工光の電力供給にも利用できるようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
太陽光および人工光によって植物を栽培する植物工場において、太陽光を可視光と近赤外光に分離する波長フィルタと、前記可視光または人工光を導光し植物を照射するための光ファイバと、前記近赤外光を用いて発電するための太陽電池と、前期太陽電池で発電した電力を蓄えるための蓄電器と、少なくとも前記蓄電器からの電力を用いて発光する人工光とを具備することを特徴とする植物工場。
IPC (4件):
A01G 7/00 ,  G02B 6/032 ,  G02B 6/42 ,  H01L 31/04
FI (5件):
A01G7/00 601A ,  A01G7/00 601C ,  G02B6/20 Z ,  G02B6/42 ,  H01L31/04 Q
Fターム (26件):
2B022AA03 ,  2B022DA01 ,  2B022DA03 ,  2B022DA08 ,  2H137AA10 ,  2H137AB05 ,  2H137AB06 ,  2H137BA02 ,  2H137BB02 ,  2H137BB12 ,  2H137BC02 ,  2H137BC31 ,  2H150AB05 ,  2H150AB10 ,  2H150AC51 ,  2H150AE11 ,  5F051AA02 ,  5F051BA05 ,  5F051BA11 ,  5F051JA16 ,  5F051JA17 ,  5F151AA02 ,  5F151BA05 ,  5F151BA11 ,  5F151JA25 ,  5F151JA28

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