特許
J-GLOBAL ID:201103059253489365

画像形成装置及びトナー濃度制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-059950
公開番号(公開出願番号):特開2011-191700
出願日: 2010年03月16日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】画像の現像に用いるために現像容器内に貯留された二成分現像剤のトナー濃度を直接検出することなくトナー濃度を適正な範囲に制御することを、トナー消費量の推定精度の影響を受けることなく実現する。【解決手段】現像剤カートリッジが交換されると、現像器へ一定時間トナーを補給し、基準パッチ画像の形成・検出、検出値Rtcの演算、目標値との偏差ΔRtcの演算を順に行い(252〜260)、トナー補給前後の検出値の増大量Rtc_uprを演算する(266)。そして、増大量Rtc_uprが規定値Aよりも小さければ(268が肯定)、現像剤の現像性能は標準より低いと判断して検出値Rtcの目標値Rtc_tgtを低濃度側へ変更し(270)、増大量Rtc_uprが規定値Bよりも大きければ(272が肯定)、現像剤の現像性能は標準より高いと判断して検出値Rtcの目標値Rtc_tgtを高濃度側へ変更する(274)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
トナーとキャリアから成る二成分現像剤によって画像を現像する現像器によって基準画像を形成させる基準画像形成手段と、 濃度検出手段によって検出された前記基準画像の濃度と目標濃度との偏差に応じて、トナーカートリッジに貯留されているトナーをトナー補給手段によって前記現像器へ補給させる補給制御手段と、 前記トナーカートリッジが交換された場合に、前記トナー補給手段によって前記現像器へ予め設定された量のトナーを補給させた後に、前記基準画像形成手段によって基準画像を形成させ、前記予め設定された量のトナーを補給させた後に形成されて前記濃度検出手段によって検出された前記基準画像の濃度と、前記予め設定された量のトナーを補給させる前に形成されて前記濃度検出手段によって検出された前記基準画像の濃度と、の差に応じて前記目標濃度を変更する第1変更手段と、 を含む画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/00
FI (3件):
G03G15/08 115 ,  G03G15/08 112 ,  G03G15/00 303
Fターム (37件):
2H077AA03 ,  2H077AB03 ,  2H077AB14 ,  2H077AC03 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077AD24 ,  2H077DA08 ,  2H077DA12 ,  2H077DA24 ,  2H077DA31 ,  2H077DA63 ,  2H077DA81 ,  2H077DB02 ,  2H077DB22 ,  2H077EA03 ,  2H077GA13 ,  2H270KA04 ,  2H270KA22 ,  2H270KA32 ,  2H270LA18 ,  2H270LA75 ,  2H270LA87 ,  2H270LA91 ,  2H270LD03 ,  2H270MA18 ,  2H270MB11 ,  2H270MB27 ,  2H270MB28 ,  2H270MB32 ,  2H270MB38 ,  2H270MC30 ,  2H270MF08 ,  2H270QA35 ,  2H270QB03 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04

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