特許
J-GLOBAL ID:201103059359939300

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-104714
公開番号(公開出願番号):特開2011-229799
出願日: 2010年04月30日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】吸収性物品の側壁部の起立が補助吸収具により阻害されることを防止する。【解決手段】使い捨ておむつ1は、略シート状の本体部、および、本体部の両側部上に起立する一対の側壁部311を備え、一対の側壁部311は、本体部の後方部の上方において長手方向に伸びる一対の直線状の破断線を有する。使い捨ておむつ1が使用される際には、当該破断線が破断されて側壁部311に開口310aが形成される。そして、補助吸収具7の左右両側の後方側部704が、使い捨ておむつ1の一対の側壁部311に形成された一対の開口310aに左右方向の内側から挿入され、一対の側壁部311の外側へと突出することにより、補助吸収具7が使い捨ておむつ1に取り付けられる。これにより、使い捨ておむつ1の側壁部311の起立が補助吸収具7により阻害されることを防止することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
着用者からの排泄物を受ける吸収性物品であって、 前方部、股下部および後方部を長手方向に順に有する略シート状の本体部と、 前記本体部の両側部上において前記長手方向に沿って設けられ、前記本体部から起立する一対の側壁部と、 を備え、 前記一対の側壁部が、前記本体部上に取り付けられる補助吸収具の後方両側部が挿入される一対の開口を有する、または、破断することにより前記一対の開口を形成する一対の破断線を有することを特徴とする吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/494
FI (2件):
A41B13/02 K ,  A41B13/02 R
Fターム (15件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200CA02 ,  3B200CA07 ,  3B200CA11 ,  3B200CB07 ,  3B200DA02 ,  3B200DB21 ,  3B200DB22 ,  3B200DB23 ,  3B200DD09 ,  3B200DE01 ,  3B200DE07 ,  3B200EA21 ,  3B200EA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 再使用可能なおむつ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-525236   出願人:バリャダレス・ペレダ,ビクトリアノ, バウティスタ・モレノ,マリア・ルシア
審査官引用 (1件)
  • 再使用可能なおむつ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-525236   出願人:バリャダレス・ペレダ,ビクトリアノ, バウティスタ・モレノ,マリア・ルシア

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