特許
J-GLOBAL ID:201103059494399278
光半導体ケース形成用白色熱硬化性シリコーン樹脂組成物及び光半導体ケース
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小島 隆司
, 重松 沙織
, 小林 克成
, 石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-202248
公開番号(公開出願番号):特開2011-052115
出願日: 2009年09月02日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【解決手段】(A)熱硬化性オルガノポリシロキサン、(B)白色顔料、(C)無機充填剤、(D)硬化触媒、(E)離型材(F)シランカップリング剤を必須成分とする光半導体ケース形成用白色熱硬化性シリコーン樹脂組成物において、(F)シランカップリング剤として、一般式(1) (R3O)dSiR4e (1)(R3は同一又は異種の炭素数1〜4の有機基を示し、dは1又は2、eは2又は3を表す。R4はアルケニル基を含む炭素数が1〜10の有機基である。)で表されるシランカップリング剤が配合され、パラジウムでメッキされたリードフレーム基板への接着力が5MPa以上であるシリコーン樹脂組成物。【効果】本発明の白色熱硬化性シリコーン樹脂組成物は、光半導体ケース形成用として使用した場合、パラジウムでメッキされたリードフレーム基板に対する接着性に優れる硬化物を与えるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(A)熱硬化性オルガノポリシロキサン、
(B)白色顔料、
(C)無機充填剤、
(D)硬化触媒、
(E)離型材
(F)シランカップリング剤
を必須成分とする光半導体ケース形成用白色熱硬化性シリコーン樹脂組成物において、(F)シランカップリング剤として、下記一般式(1)
(R3O)dSiR4e (1)
(式中、R3は同一又は異種の炭素数1〜4の有機基を示し、dは1又は2、eは2又は3を表す。R4はアルケニル基を含む炭素数が1〜10の有機基である。)
で表されるシランカップリング剤が配合され、パラジウムでメッキされたリードフレーム基板への接着力が5MPa以上であることを特徴とする光半導体ケース形成用白色熱硬化性シリコーン樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 83/06
, C08K 3/00
, C08K 5/542
, C08K 3/22
, C08K 5/098
, H01L 23/29
, H01L 23/31
FI (6件):
C08L83/06
, C08K3/00
, C08K5/5425
, C08K3/22
, C08K5/098
, H01L23/30 F
Fターム (41件):
4J002AE032
, 4J002BB032
, 4J002CP061
, 4J002DD078
, 4J002DE136
, 4J002DE147
, 4J002DE198
, 4J002DF017
, 4J002DH048
, 4J002DJ007
, 4J002DJ017
, 4J002DK007
, 4J002EE048
, 4J002EG048
, 4J002EG049
, 4J002EG078
, 4J002EH019
, 4J002EX019
, 4J002EZ008
, 4J002FD017
, 4J002FD096
, 4J002FD158
, 4J002FD162
, 4J002FD169
, 4J002FD209
, 4J002GJ02
, 4J002GQ05
, 4M109AA01
, 4M109BA01
, 4M109CA02
, 4M109DB10
, 4M109EA10
, 4M109EB02
, 4M109EB06
, 4M109EB08
, 4M109EB09
, 4M109EB12
, 4M109EB13
, 4M109EB15
, 4M109EC09
, 4M109GA01
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