特許
J-GLOBAL ID:201103059540376296
被検者の危機的な状況を検出するための方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 田口 雅啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-536444
公開番号(公開出願番号):特表2011-510363
出願日: 2008年12月03日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
本発明は、被検者の危機的な状況を検出するための方法に関する。この方法は、被検者の生理学的パラメータを測定することを含む。この方法は、(a)生理学的パラメータを測定するステップと、(b)生理学的パラメータの変化率を計算するステップと、(c)パラメータの値とその変化率の双方を考慮に入れることによって、生理学的パラメータについての合成変数を求めるステップと、(d)上記合成変数に基づいて危機的な状況を検出するステップ(25)とを含むことを特徴とする。有利には、ステップ(a)〜(c)を少なくとも2つの生理学的パラメータについて実施する。そして、この方法は、異なる複数の合成変数から大域決定変数(23)を求めることをさらに含み、危機的な状況は、ステップ(d)においてこの大域決定変数に基づいて検出される。この発明は、特に自宅にいる高齢者の事故又は健康問題の検出を改善するために使用することができる。
請求項(抜粋):
被検者の危機的な状況を該被検者の生理学的パラメータを測定することによって検出するための方法であって、
(a)前記生理学的パラメータを前記被検者に埋め込まれたセンサによって測定するステップ(10)と、
(b)前記生理学的パラメータの変化率(12)を計算するステップと、
(c)前記生理学的パラメータについての合成変数(19)を、該パラメータの値とその変化率を共に考慮に入れることによって求めるステップと、
(d)前記合成変数に基づいて危機的な状況を検出するステップ(25)と、
を含む、被検者の危機的な状況を該被検者の生理学的パラメータを測定することによって検出するための方法。
IPC (5件):
G08B 21/02
, G08B 25/04
, A61B 5/00
, H04M 11/00
, A61B 5/01
FI (5件):
G08B21/02
, G08B25/04 K
, A61B5/00 102C
, H04M11/00 301
, A61B5/00 101D
Fターム (67件):
4C017AA02
, 4C017AA14
, 4C017AA16
, 4C017BC11
, 4C017BD04
, 4C017BD06
, 4C017CC01
, 4C038KK10
, 4C038SS08
, 4C038VA16
, 4C038VB31
, 4C038VC20
, 4C117XA01
, 4C117XB04
, 4C117XB06
, 4C117XC21
, 4C117XD21
, 4C117XD31
, 4C117XE13
, 4C117XE23
, 4C117XE24
, 4C117XE26
, 4C117XE52
, 4C117XF03
, 4C117XH12
, 4C117XH15
, 4C117XH16
, 4C117XJ46
, 4C117XL22
, 4C117XN03
, 4C117XN06
, 4C117XP01
, 4C117XP10
, 4C117XP11
, 5C086AA22
, 5C086BA01
, 5C086BA07
, 5C086DA14
, 5C086EA45
, 5C086FA01
, 5C086FA18
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA10
, 5C087AA24
, 5C087AA25
, 5C087AA32
, 5C087BB18
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087EE05
, 5C087EE07
, 5C087FF01
, 5C087FF03
, 5C087FF04
, 5C087FF16
, 5C087FF20
, 5C087GG08
, 5C087GG10
, 5C087GG22
, 5C087GG66
, 5C087GG70
, 5C087GG83
, 5K201BA02
, 5K201CB14
, 5K201EC05
, 5K201ED09
引用特許:
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