特許
J-GLOBAL ID:201103059560117637

二輪車用サスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371656
公開番号(公開出願番号):特開2002-173074
特許番号:特許第4426717号
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】シリンダ内に挿入されたピストンロッドの端部にピストンを取り付けて構成される第1及び第2の油圧シリンダで前輪と後輪をそれぞれ懸架し、前記第1の油圧シリンダに連通する第1の油室と該第1の油室内に摺動自在に嵌装された移動隔壁を備える第1の調圧シリンダと、前記第2の油圧シリンダに連通する第2の油室と該第2の油室内に摺動自在に嵌装された移動隔壁を備える第2の調圧シリンダを備え、両調圧シリンダの前記第1及び第2の油室の容積変化が一致するよう前記移動隔壁同士を連結するとともに、第1及び第2の油室を連通する連通路に絞りを設けて構成される二輪車用サスペンションにおいて、前記第1及び第2の油圧シリンダのピストンストロークをS1,S2、ピストンロッドの断面積をa1,a2とし、第1及び第2の油圧シリンダのピストンストロークがS1,S2であるときの前輪と後輪の接地点での上下方向の変位量をλ1,λ2とし、前記第1及び第2の調圧シリンダの有効断面積をA1,A2とし、 a1≠a2又はS1/λ1≠S2/λ2の少なくとも一方を満足し、且つ、 (S1/λ1 )×(a1/A1)≒(S2/λ2 )×(a2/A2) が成立するようにしたことを特徴とする二輪車用サスペンション。
IPC (6件):
B62K 25/04 ( 200 6.01) ,  B62K 25/08 ( 200 6.01) ,  B62K 25/20 ( 200 6.01) ,  F16F 9/18 ( 200 6.01) ,  F16F 9/26 ( 200 6.01) ,  F16F 9/50 ( 200 6.01)
FI (6件):
B62K 25/04 ,  B62K 25/08 A ,  B62K 25/20 ,  F16F 9/18 ,  F16F 9/26 ,  F16F 9/50

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