特許
J-GLOBAL ID:201103059634636437

回転軸の指針取付構造、およびメータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-066851
公開番号(公開出願番号):特開2011-117926
出願日: 2010年03月23日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】指針の発光効率が大きく損なわれることがなく、指針まで効率的に照明光を伝搬させることができるとともに、クラックの発生を防止することができる、回転軸の指針取付構造を提供する。【解決手段】圧入部81が圧入穴93に圧入された際に圧入穴93の内面に沿う形状に変形した圧入部81の頂点が、該圧入穴93の内面に接触し、圧入部81の外面と圧入穴93の内面とが接触する面と、圧入部81の軸心方向に直交する断面と、が交わる交線の長さに基づいて、圧入部81を圧入穴93に挿し込む際の圧入力または圧入部81を圧入穴93から引き抜く際の引抜力が設定されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
導光性を有する回転軸の圧入部が指針の圧入穴に圧入された回転軸の指針取付構造であって、 前記圧入穴は、断面真円形状を有し、 前記回転軸の先端部側の圧入部は、断面正n角形状(但し、5≦nの整数)を有し、 前記圧入部が前記圧入穴に圧入された際に前記圧入穴の内面に沿う形状に変形した前記圧入部の頂点が、該圧入穴の内面に接触し、 前記圧入部の外面と前記圧入穴の内面とが接触する面と、前記圧入部の軸心方向に直交する断面と、が交わる交線の長さに基づいて、前記圧入部を前記圧入穴に挿し込む際の圧入力または前記圧入部を前記圧入穴から引き抜く際の引抜力が設定されている ことを特徴とする回転軸の指針取付構造。
IPC (2件):
G01D 13/22 ,  B60K 35/00
FI (2件):
G01D13/22 102A ,  B60K35/00 Z
Fターム (4件):
3D344AA01 ,  3D344AA22 ,  3D344AA28 ,  3D344AD01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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