特許
J-GLOBAL ID:201103059635154762

キャップの不正開封防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020766
公開番号(公開出願番号):特開2001-206404
特許番号:特許第4281194号
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年07月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】内壁面にネジ部42を設けたキャップ4のスカート41の下部に連結片5を介して不正開封防止リング6を一体成形すると共に、びん本体1の首部2には前記ネジ部42に螺合するネジ3を設け、キャップ4の螺脱時において該キャップ4の回転で連結片5を切断し、不正開封防止リング6から該キャップ4を切り離して、キャップ4が開封されたことを識別するキャップの不正開封防止装置において、 前記びん本体1の肩部31下方には、首部2より大きい径の係止凸部33を設け、該係止凸部33の直下には、下方に縮径した逆テーパー面34を有する凹部32を設け、 前記不正開封防止リング6は、上端に係止凸部33の外径よりやや小さい内径のリング上部63を設けると共に、該リング上部63の端部には係止凸部33の外径よりやや大きい内径で、リング上部63が係止凸部33に係止されたとき下端が凹部32の凹部下部32aに当接する高さのリング本体62を一体に設け、かつ該リング本体62の下端部にはリング本体62の内壁面64側に折曲可能で、該内壁面64側に折曲した時に係止凸部33を乗り越え可能な折曲変形自在な係止弾性片7を一体に設けてなり、該係止弾性片7がその弾性で凹部32の逆テーパー面34に弾接して組み付くことを特徴とする、キャップの不正開封防止装置。
IPC (2件):
B65D 41/34 ( 200 6.01) ,  B65D 55/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 41/34 ,  B65D 55/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-240654
  • 特開昭62-168862

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