特許

J-GLOBAL ID：201103059642001890

自動復帰機能を有した電源制御装置およびこれを用いた映像表示装置

発明者： 浦島 春享
出願人/特許権者： パナソニック株式会社
代理人 (3件)： 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-115996
公開番号（公開出願番号）：特開2011-243825
出願日： 2010年05月20日
公開日（公表日）： 2011年12月01日
要約：

【課題】複数のチャンネルを有する定電流電源について、正常動作中に異常な回路接続によって保護が働いた後、正常接続の状態に遷移したとき、チャンネル個別に自動で復帰させること。【解決手段】複数のチャンネルを有する定電流電源装置であって、定電流電源装置は、各チャンネルの動作を検知する動作判定部124に基づき、動作制御部123を介して定電流制御部125にて各チャンネルの電流引き込み量が設定電流値に対して微笑になるように切り替え、さらにエラーアンプとの接続を遮断する。これにより異常接続状態で停止しているチャンネルは、その後正常な接続状態に遷移したときにチャンネルごと独立して自動に復帰させることができる【選択図】図2

請求項（抜粋）：

単一のLED素子または複数のLED素子の順方向を同一にして直列接続されてなるLED列が複数列それぞれ並列に接続される電源制御装置であって、 前記複数列の前記LED列のそれぞれのカソードが接続され、前記複数列の前記LED列のそれぞれに流れる電流値を検出し、検出した電流値があらかじめ設定した電流値となるよう制御する定電流制御部と、 前記LED列のそれぞれの接続状態を判定する動作判定部と、 前記動作判定部の結果に基づいて前記LED列に流す電流値を変更するよう、前記定電流制御部を制御する動作制御部とを備え、 前記動作判定部が前記複数列の前記LED列のいずれかが異常な接続状態であると判定した場合、前記定電流制御部は前記動作制御部の制御に基づいて前記異常な接続状態であるLED列に流す電流量を制限することを特徴とする電源制御装置。

IPC (5件)：

H01L 33/00 ,  H05B 37/02 ,  G09G 3/36 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/20

FI (6件)：

H01L33/00 J ,  H05B37/02 J ,  G09G3/36 ,  G09G3/34 J ,  G09G3/20 670M ,  G09G3/20 612G

Fターム (55件)：

3K073AA46 ,  3K073AA92 ,  3K073AB04 ,  3K073BA09 ,  3K073CC10 ,  3K073CF04 ,  3K073CG22 ,  3K073CG28 ,  3K073CG45 ,  3K073CJ17 ,  5C006AA01 ,  5C006AF51 ,  5C006AF52 ,  5C006AF53 ,  5C006AF64 ,  5C006AF65 ,  5C006AF68 ,  5C006BF14 ,  5C006BF24 ,  5C006BF25 ,  5C006BF26 ,  5C006BF34 ,  5C006BF36 ,  5C006BF37 ,  5C006BF42 ,  5C006EA01 ,  5C006EB01 ,  5C006FA23 ,  5C006FA47 ,  5C006FA54 ,  5C080AA07 ,  5C080AA10 ,  5C080BB03 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD06 ,  5C080DD14 ,  5C080DD19 ,  5C080DD21 ,  5C080DD26 ,  5C080EE25 ,  5C080EE28 ,  5C080FF03 ,  5C080GG08 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080KK20 ,  5C080KK23 ,  5C080KK43 ,  5F041AA23 ,  5F041BB04 ,  5F041BB10 ,  5F041BB26 ,  5F041BB32 ,  5F041FF11

引用特許：

審査官引用 (1件)

• LED点灯回路およびそれを用いる照明器具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-317431   出願人：松下電工株式会社