特許
J-GLOBAL ID:201103059652971529

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井島 藤治 ,  鮫島 信重
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270156
公開番号(公開出願番号):特開2001-088349
特許番号:特許第3767274号
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 静電潜像またはトナー像を担持する像担持体と、前記像担持体上を回転多面鏡によって偏向した走査光で走査する書込手段と、前記像担持体上に走査光で形成された静電潜像を顕像化してトナー像とする現像手段と、前記像担持体上のトナー像を転写材に転写する転写手段と、前記転写材に転写されたトナー像を定着する定着手段と、を備えた画像形成装置であって、 遅延時間変動が生じうる多段ディレイラインを用いて、基準クロック信号から、該基準クロック信号の1クロック幅の周期より短い所定の間隔でタイミングの異なる複数の遅延信号を生成し、前記複数の遅延信号の何段分が前記基準クロック信号の1クロック幅に相当するかの同期段数により前記遅延時間変動を検出し、前記遅延時間変動と主走査方向の画像の伸び縮みに関するずれ情報とに応じて前記複数の遅延信号の中から遅延信号を選択することにより、ドットクロックの周期を増加もしくは減少させ、書込手段による一定の露光範囲において所定時間内に発生するパルス数を所定数にしたドットクロックを生成するドットクロック発生部と、 前記ドットクロック発生部により生成された前記ドットクロックを、遅延時間変動が生じうる多段ディレイラインによって、前記ドットクロックの1クロック幅の周期より短い間隔で複数の異なる位相に遅延させることで遅延ドットクロック群を生成し、前記遅延ドットクロック群の何段分が前記基準クロック信号の1クロック幅に相当するかのディレイ段数により前記遅延時間変動を検出し、前記遅延時間変動と画像データとに応じてPWM演算を行い、前記遅延ドットクロック群の中からパルス幅の開始と終了とのための遅延ドットクロックを選択しPWM信号を生成するPWM処理部と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 2/44 ( 200 6.01)
FI (1件):
B41J 3/00 M
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-132214
  • 特開平4-046364
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-132214
  • 特開昭63-132214
  • 特開平4-046364
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