特許
J-GLOBAL ID:201103059716776156

円筒形砥石の砥石修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-049599
公開番号(公開出願番号):特開平2-232166
特許番号:特許第2772812号
出願日: 1989年03月01日
公開日(公表日): 1990年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】超音波センサを備え、砥石修正工具と超音波センサ間に研削液を介在させて砥石修正工具と砥石との接触音を前記研削液を介して判別する砥石修正工具の砥石への接触位置検出装置を備え、前記砥石修正工具の側面と細隙をおいて対向する部材に設けたこの細隙に面する開口と研削液供給側との間に研削液の通路を設け、砥石修正工具を支持する本体側における前記研削液の通路中に超音波センサを配設した砥石修正装置において、回転する円筒形砥石の外周の修正面の移動方向に合せて砥石面に切込み装置により切込まれ、該砥石面の移動方向に交叉する方向に砥石面に沿って送り装置により送られるロータリロールを備えた砥石修正ヘッドと、前記ロータリロールの切込みと送りを制御する制御装置を備え、前記砥石側の砥石側面近傍における砥石軸に直角な平面上において砥石面から砥石の半径方向に離れた位置にあるロータリロールと砥石を砥石軸に直角方向に移動して接近させて、ロータリロールが前記砥石面に接触したことを超音波センサが検知すると制御装置はロータリロールを砥石から離れるまでトラバースさせ、ここで切込みを与えて、前記砥石側面と反対の砥石側面を行き過ぎるまで逆方向にトラバースして砥石面を修正し、ここで切込みを与えて再び元の方向に変えて砥石面を通りすぎるまでトラバースさせることを繰り返して、ロータリロールがトラバース中においてロータリロールと砥石との接触長さを求めてこの接触長さと砥石幅を比較して砥石の平坦度を検出する手段を備えた砥石修正装置。
IPC (1件):
B24B 53/053
FI (1件):
B24B 53/053
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-150160
  • 特開昭49-110254
  • 特開昭49-110254
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