特許
J-GLOBAL ID:201103059728385551
電気コネクタ組立体及び導電性接触形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
二宮 正孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035660
公開番号(公開出願番号):特開2001-223048
特許番号:特許第4441771号
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ピンコネクタ組立体(12)とソケットコネクタ組立体(14)とを包含する電気コネクタ組立体であって、
前記ピンコネクタ組立体が、凹所(21)の列がその表面(20)に形成されている絶縁体本体(19)と、前記各凹所内に設けられたスプリングピン部材(16)とを包含し、
前記各スプリングピン部材は概ね同一で導電性材料で作られ、前記各スプリングピン部材の挿入端部(17)は前記表面又はその内部で終端しており、前記各スプリングピン部材は外側表面に一体形成された少なくとも1つの突起(33)を有しかつこの突起は前記スプリングピン部材の前記挿入端部から所定の摩擦係合距離に位置決めされており、前記所定の摩擦係合距離は前記ピン部材の外径と相関関係にあり、
前記少なくとも1つの突起が概ね玉子形の一部でその玉子形の長軸が前記スプリングピン部材の長手方向軸線と同一方向で、かつその突起部分の断面形状は突起の方向が楕円形の長軸になっており、
前記ソケットコネクタ組立体が、絶縁体本体(24)と、概ね管状のソケット部材(22)の列とを包含し、このソケット部材は前記スプリングピン部材が当該ソケット部材の内部に挿入されるときにはめあい式に摩擦係合して協動するように配置されており、
前記各ソケット部材は前記スプリングピン部材が挿入された後は前記突起に当接して前記ソケット部材の対向する内側側壁(28)と電気的に接続するような衝合関係を提供するようになっていることを特徴とする電気コネクタ組立体。
IPC (4件):
H01R 13/04 ( 200 6.01)
, H01R 13/10 ( 200 6.01)
, H01R 24/00 ( 200 6.01)
, H01R 107/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01R 13/04 E
, H01R 13/10 A
, H01R 23/02 E
, H01R 107:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平1-283781
-
特開平1-194280
-
特開昭54-108291
前のページに戻る