特許
J-GLOBAL ID:201103059730253131

超音波散乱体の流れをイメージングするシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082960
公開番号(公開出願番号):特開平11-309147
特許番号:特許第4445058号
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 1999年11月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 超音波散乱体の流れをイメージングするシステムにおいて、 多数のトランスデューサ素子を含んでいる超音波トランスデューサ・アレイと、 前記トランスデューサ・アレイに結合されていて、第1及び第3の送信ファイヤリング時に第1のコード化パルス・シーケンスにより、また第2および第4の送信ファイヤリング時に第2のコード化パルス・シーケンスにより、送信開口を形成する1組の選択されたトランスデューサ素子をパルス駆動する送信手段であって、前記第1乃至第4の送信ファイヤリングが実質的に同じ送信焦点位置に集束されており、前記第1のコード化パルス・シーケンスが基本パルス・シーケンスとコンボリューションされた第1の送信コードの関数であり、前記第2のコード化パルス・シーケンスが前記基本パルス・シーケンスとコンボリューションされた第2の送信コードの関数であり、前記第1および第2の送信コードが相補的である送信手段と、 前記トランスデューサ・アレイに結合されていて、前記第1乃至第4の送信ファイヤリングの後に第1乃至第4のビーム加算された信号サンプルをそれぞれ収集する収集手段と、 前記第1の送信コードに整合する第1のセットのフィルタ係数を使用して前記第1および第3のビーム加算された信号サンプルを整合フィルタリングして、第1および第3の部分的にデコードされた信号サンプルを形成すると共に、前記第2の送信コードに整合する第2のセットのフィルタ係数を使用して前記第2および第4のビーム加算された信号サンプルを整合フィルタリングして、第2および第4の部分的にデコードされた信号サンプルを形成する整合フィルタリング手段と、 前記第1乃至第4の部分的にデコードされた信号サンプルから第1のウォール・フィルタ作用を受けたパルス圧縮された信号サンプルを形成する信号形成手段と、 少なくとも前記第1のウォール・フィルタ作用を受けたパルス圧縮された信号サンプルから所定の間隔で信号サンプルを除去することにより、サンプル数が低減された信号サンプルを形成するデシメータと、 前記サンプル数が低減された信号サンプルの関数として流れパラメータを推定して、流れ画像信号を形成する推定手段と、 前記流れ画像信号の関数である画像を表示する表示手段とを有していることを特徴とする、超音波散乱体の流れをイメージングするシステム。
IPC (3件):
A61B 8/06 ( 200 6.01) ,  G01N 29/06 ( 200 6.01) ,  H04N 7/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 8/06 ,  G01N 29/06 ,  H04N 7/18 Q
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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