特許
J-GLOBAL ID:201103059738922814
アンテナ用コイルとその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-196635
公開番号(公開出願番号):特開2011-049831
出願日: 2009年08月27日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】コイル全体を熱可塑性樹脂で固定しようとすると、樹脂が固まる際に収縮効果やコイルの弾性力によってコイルの巻線間隔が設計どおりとならず、アンテナ用コイルの共振周波数が設計値からずれてしまう課題があった。【解決手段】ねじ溝を切った治具4に導線を複数回巻線してコイル1を形成し、治具に巻回された導線の上を熱可塑性樹脂2で覆い、治具をしたまま熱可塑性樹脂を加熱してコイルを固定し、治具を回してコイルから治具を抜くことにより空芯のコイルを作る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ねじ溝を切った治具に金属からなる導線が螺旋状に巻かれて形成されたコイルと、上記コイルの外側のみを覆った熱可塑性樹脂を備え、上記コイルのピッチが上記熱可塑性樹脂により固定されており、上記コイルの内側が空芯であることを特徴とするアンテナ用コイル。
IPC (5件):
H01Q 7/08
, H01Q 7/00
, H01Q 1/40
, H01F 17/04
, H01F 41/04
FI (5件):
H01Q7/08
, H01Q7/00
, H01Q1/40
, H01F17/04 A
, H01F41/04 B
Fターム (13件):
5E062FF01
, 5E070AA01
, 5E070AB02
, 5E070BA01
, 5E070BA07
, 5E070CA06
, 5E070CA11
, 5E070DA12
, 5E070DB10
, 5J046AA14
, 5J046AB11
, 5J046AB12
, 5J046QA02
引用特許: