特許
J-GLOBAL ID:201103059747010003

新規なcDNAサブトラクション法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084213
公開番号(公開出願番号):特開2001-269172
特許番号:特許第3459977号
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ある生物組織(テスタ)と別の生物組織(ドライバ)由来のmRNAを含むRNAにおいて、テスタに特異的に存在する遺伝子の部分塩基配列を含む核酸を単離及び増幅する方法であって、以下の工程:(A)テスタ及びドライバから抽出したRNAを鋳型として、テスタの抽出RNAに相補若しくは相同な任意の部分塩基配列を含む1本鎖RNA、及びドライバの抽出RNAに相同若しくは相補な任意の部分塩基配列を含む1本鎖RNAを、任意の複数の塩基配列からなる混合プライマーのペアを用いたNASBA法によって増幅する工程;(B)テスタ由来の1本鎖RNAと過剰量のドライバ由来の1本鎖RNAとの間でハイブリダイゼーションを行って、2本鎖を形成した核酸を除去する工程;及び(C)前記(B)の工程においてハイブリダイゼーションされなかった1本鎖RNAに相同又は相補な1本鎖RNAを、任意の複数の塩基配列からなる混合プライマーのペアを用いたNASBA法によって増幅する工程;を含むことを特徴とする、前記方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-005864
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-005864

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