特許
J-GLOBAL ID:201103059858695234

電子看板、及び、電子看板における冷却制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人クシブチ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-293895
公開番号(公開出願番号):特開2011-133712
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】液晶ディスプレイを密閉した筐体内の温度分布を制御することにより、筐体内における結露の発生を防止できる電子看板、及び、電子看板における冷却制御方法を提供する。【解決手段】液晶ディスプレイ10を納めた筐体8内部に、液晶ディスプレイ10の表示面11と対向する位置にガラス板12を設け、表示面11とガラス板12の間に隙間を設け、筐体8内部に設けた蒸発器42を設け、蒸発器42で冷やされた空気を上記隙間に導いた後蒸発器42へ戻す循環用ファン50を設け、液晶ディスプレイ10の下方に備えられた圧縮機44と、凝縮器46と、膨張弁48とを有する冷凍サイクル40を設けた電子看板1において、液晶ディスプレイ10の冷却温度を検出する温度センサ36Fと、検出された温度に応じて循環用ファン50並びに放熱用ファン51の回転を制御するコントローラ35とを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
平面型ディスプレイを筐体に納め、 前記筐体内部に、前記平面型ディスプレイの表示面と対向する位置に透明板を設け、前記表示面と前記透明板の間に隙間を設け、前記筐体内部に蒸発器を設け、前記蒸発器で冷やされた空気を前記隙間に導いた後前記蒸発器へ戻す循環用ファンを設け、前記蒸発器に連結されて、前記平面型ディスプレイの下方に備えられた圧縮機と、凝縮器と、膨張手段とを有する冷凍サイクルを設けた電子看板において、 前記筐体内部に備えられた前記平面型ディスプレイの冷却温度を検出する温度センサと、 前記温度センサにより検出された温度に応じて、前記圧縮機の動作中に前記循環用ファンの回転とともにと前記凝縮器の放熱用ファンの回転を制御する制御部と、 を備えたことを特徴とする電子看板。
IPC (3件):
G09F 9/00 ,  F25B 1/00 ,  H05K 7/20
FI (4件):
G09F9/00 304B ,  F25B1/00 381D ,  F25B1/00 383 ,  H05K7/20 J
Fターム (10件):
5E322AB10 ,  5E322BB03 ,  5E322BB05 ,  5E322BB06 ,  5E322EA03 ,  5G435AA12 ,  5G435AA14 ,  5G435BB12 ,  5G435GG44 ,  5G435LL19

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