管状体およびその製造方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人ユニアス国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-078267
公開番号（公開出願番号）：特開2011-209578
出願日： 2010年03月30日
公開日（公表日）： 2011年10月20日
要約：

【課題】本発明は、熱伝導性無機フィラーや繊維状フィラーを所定量含有するポリイミド樹脂層を少なくとも含む管状体が、前記管状体の端部の内径と中央部の内径の径差を、所定の割合に調製することにより、管状体の端部の内径と中央部の内径に差がある場合であっても、脱型を容易に行うことができる管状体を提供する。【解決手段】ポリイミド樹脂、熱伝導性無機フィラー、及び、繊維状フィラーを含有するポリイミド樹脂層を少なくとも含む管状体であって、前記ポリイミド樹脂100重量部に対して、前記熱伝導性無機フィラーを30〜150重量部、前記繊維状フィラーを1〜10重量部含有し、前記管状体の端部の内径(R1)及び中央部の内径(R2)のいずれか大きな内径に対する、前記内径(R1)及び内径(R2)の径差の絶対値(ΔR)の割合が、0.01〜0.45%であることを特徴とする管状体。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ポリイミド樹脂、熱伝導性無機フィラー、及び、繊維状フィラーを含有するポリイミド樹脂層を少なくとも含む管状体であって、前記ポリイミド樹脂100重量部に対して、前記熱伝導性無機フィラーを30〜150重量部、前記繊維状フィラーを1〜10重量部含有し、前記管状体の端部の内径(R1)及び中央部の内径(R2)のいずれか大きな内径に対する、前記内径(R1)及び内径(R2)の径差の絶対値(ΔR)の割合が、0.01〜0.45%であることを特徴とする管状体。

IPC (7件)：

G03G 15/20 , G03G 15/00 , B29C 41/12 , C08K 3/00 , C08K 7/02 , C08L 79/08 , C08L 27/12

FI (7件)：

G03G15/20 515 , G03G15/00 550 , B29C41/12 , C08K3/00 , C08K7/02 , C08L79/08 Z , C08L27/12

Fターム (69件)：

2H033AA20 , 2H033AA23 , 2H033AA31 , 2H033BA12 , 2H033BB03 , 2H033BB04 , 2H033BB05 , 2H033BB08 , 2H033BB13 , 2H033BB26 , 2H171FA07 , 2H171FA26 , 2H171FA27 , 2H171FA30 , 2H171GA15 , 2H171GA25 , 2H171PA04 , 2H171PA05 , 2H171PA08 , 2H171PA09 , 2H171PA14 , 2H171QC40 , 2H171TA15 , 2H171TA16 , 2H171UA03 , 2H171UA06 , 2H171UA10 , 2H171UA12 , 2H171UA13 , 2H171UA15 , 2H171UA19 , 2H171UA20 , 2H171UA27 , 2H171VA02 , 2H171VA06 , 2H171XA03 , 2H171XA16 , 4F205AA40 , 4F205AB11 , 4F205AB16 , 4F205AB25 , 4F205AC05 , 4F205AG01 , 4F205AH33 , 4F205AR12 , 4F205GA07 , 4F205GB01 , 4F205GC04 , 4F205GD02 , 4F205GF24 , 4F205GN29 , 4J002BD153 , 4J002BD163 , 4J002CM041 , 4J002DE147 , 4J002DE187 , 4J002DG047 , 4J002DK006 , 4J002DK007 , 4J002FA047 , 4J002FD013 , 4J002FD016 , 4J002FD017 , 4J002FD203 , 4J002FD206 , 4J002GM00 , 4J002GM01 , 4J002GQ00 , 4J002HA08

引用特許：

審査官引用 (3件)

シームレスベルト
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-121266 出願人：日東電工株式会社
耐久・耐熱性シームレス管状フィルム及びその使用
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-054236 出願人：グンゼ株式会社
カラー画像用定着ベルト
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-145520 出願人：日東電工株式会社

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