特許
J-GLOBAL ID:201103059898640351

標識試薬として有用なローダミンフルオロホア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355808
公開番号(公開出願番号):特開2002-168867
特許番号:特許第3390161号
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 蛍光性検出用の有機化合物を標識する方法であって、式A;;化1::[式中、R1およびR10は、単独で、水素またはハロゲンであり、R2、R5、R6およびR9は、単独で、ハロゲン、アルキル、カルボキシル、アミノアルキル、アルキルエーテル、アルキルチオエーテル、ハロゲンまたはアルコキシであり、且つ、R3、R4、R7およびR8は、単独で、ハロゲンであり、非置換かもしくは置換されたアルキル、カルボキシルアルキル、アミノアルキル、シクロアルキル、アリールであり、あるいは、それぞれ独立して、(1)R2およびR3は、一体となって、3'炭素に結合する窒素原子に2'炭素原子を連結する3炭素原子を有するアルキル鎖であり、(2)R9およびR8は、一体となって、6'炭素原子に結合する窒素原子に7'炭素原子を連結する3炭素原子を有するアルキル鎖であり、(3)R4およびR5は、一体となって、3'炭素原子に結合する窒素原子に4'炭素原子を連結する3炭素原子を有するアルキルであり、(4)R6およびR7は、一体となって、6'炭素原子に結合する窒素原子に5'炭素原子を連結する3炭素原子を有するアルキルであり、且つ、R11、R12、R13およびR14はそれぞれ水素またはハロゲンであって、式中、RaおよびRa'は非水素原子置換基であり、Raによりラクタム環形成に抵抗性が供与され、Ra'には誘導体と反応性のある基が含まれ、そして、標識された有機化合物とフルオロホアを、フルオロホアのRa'基を介し結合させ、生じた結合体は、決定された波長の光による励起によって蛍光を発する。]により示される構造を有するフルオロホアを供することを含む方法。
IPC (4件):
G01N 33/533 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/68
FI (4件):
G01N 33/533 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)

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