特許
J-GLOBAL ID:201103059969665342

頭部・継手付き鉄筋構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-237160
公開番号(公開出願番号):特開2011-084898
出願日: 2009年10月14日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】 使用鉄筋量の節減、配筋の簡素化、過密配筋の軽減、接続作業性、施工期間短縮の利点を得ながら、生産が容易で、生産設備も簡素化できる頭部・継手付き鉄筋構造を提供する。【解決手段】 両端に雄ねじ部1a,1aを有する鉄筋1と、この鉄筋1の一端の雄ねじ部1aに雌ねじ部3aで螺合し前記鉄筋1の一端に定着力付与用の拡径頭部3Aを形成する拡径頭部形成部品3と、ねじ筒2とを備える。ねじ筒2は、内周面が雌ねじ部2aに形成され、一端で前記鉄筋1の他端に螺合し、他端で他の鉄筋1Aの端部の雄ねじ部1aに螺合して両鉄筋1,1Aを接続する。ねじ筒2と雄ねじ部1a,1aとで鉄筋継手2Aを構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
両端に雄ねじ部を有する鉄筋と、この鉄筋の一端の雄ねじ部に雌ねじ部で螺合し前記鉄筋の一端に定着力付与用の拡径頭部を形成する拡径頭部形成部品と、内周面が雌ねじ部に形成されて一端で前記鉄筋の他端に螺合し、他端で他の鉄筋の端部の雄ねじ部に螺合して両鉄筋を接続するねじ筒とを備え、前記両端の雄ねじ部は、ねじ溝の溝底径が鉄筋の一般部分の外径に対して同径以上となる太径部とした頭部・継手付き鉄筋構造。
IPC (3件):
E04C 5/18 ,  E04C 5/03 ,  E04G 21/12
FI (3件):
E04C5/18 102 ,  E04C5/03 ,  E04G21/12 105E
Fターム (3件):
2E164AA02 ,  2E164BA12 ,  2E164BA27

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