特許
J-GLOBAL ID:201103059977196858

導電性微粒子の製造方法および導電性微粒子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阿仁屋 節雄 ,  油井 透 ,  清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-061243
公開番号(公開出願番号):特開2011-100710
出願日: 2010年03月17日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】複合タングステン酸化物を含んでなる導電性粒子をより低温で生成させる製造方法と、複合タングステン酸化物を含んでなる導電性粒子を提供する。【解決手段】一般式MxWyOzで表記される複合タングステン酸化物を含む導電性粒子の製造方法であって、当該導電性粒子の原料となるタングステン化合物またはタングステン化合物と上記M元素化合物とを、アルコールもしくはアルコール水溶液中でソルボサーマル合成反応処理する導電性粒子の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一般式MxWyOz(但し、M元素は、H、He、アルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類元素、Mg、Zr、Cr、Mn、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Cu、Ag、Au、Zn、Cd、Al、Ga、In、Tl、Si、Ge、Sn、Pb、Sb、B、F、P、S、Se、Br、Te、Ti、Nb、V、Mo、Ta、Re、Be、Hf、Os、Bi、Iの内から選択される1種類以上の元素、Wはタングステン、Oは酸素、0.001≦x/y≦1.1、2.2≦z/y≦3.0)で表記される複合タングステン酸化物を含む導電性微粒子の製造方法であって、 当該導電性微粒子の原料となるタングステン化合物と上記M元素化合物とを、アルコールもしくはアルコール水溶液中でソルボサーマル合成反応を用いて反応させることを特徴とする導電性微粒子の製造方法。
IPC (3件):
H01B 13/00 ,  H01B 5/00 ,  C01G 41/00
FI (4件):
H01B13/00 501Z ,  H01B5/00 D ,  H01B5/00 J ,  C01G41/00 A
Fターム (10件):
4G048AA03 ,  4G048AA04 ,  4G048AA05 ,  4G048AA06 ,  4G048AB02 ,  4G048AC04 ,  4G048AD04 ,  4G048AE05 ,  4G048AE06 ,  5G307AA08

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