特許
J-GLOBAL ID:201103059995958480

メディア品質変換装置、メディア品質変換方法およびメディア品質変換プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-197380
公開番号(公開出願番号):特開2011-049895
出願日: 2009年08月27日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】少ない計算量で迅速にレイヤの読み出し処理を行うことを可能とするメディア品質変換装置などを提供する。【解決手段】本発明に係るメディア品質変換装置10は、ビットストリームの中からメディアデータ群の先頭であるメディア境界を検出するメディア境界検出部21と、メディアデータ群のうちいずれの階層に属するメディアデータを破棄すべきかを記憶する破棄対象データベース31と、メディア境界が検出された場合にのみ、ビットストリームに含まれる個々のメディアデータ群の属する各々の階層に対して当該階層に属するメディアデータを破棄すべきか否かを判定してその判定結果を破棄対象データベースに記憶する破棄判定部24と、破棄対象データベースに記憶された内容に基づいて破棄すべき階層に属するメディアデータを破棄してその他のメディアデータを出力するデータ破棄部25とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ネットワークを通じて伝送される、複数の異なるメディア品質で階層化されたメディアデータ群を含むビットストリームの中から、必要な階層のメディアデータを抽出して再生装置に出力するメディア品質変換装置であって、 前記ビットストリームの中から前記メディアデータ群の先頭であるメディア境界を検出するメディア境界検出部と、 前記再生装置で再生可能なメディア品質に基づいて前記メディアデータ群のうちいずれの階層に属するメディアデータを抽出するかを選択する抽出選択部と、 前記メディアデータ群のうちいずれの階層に属するメディアデータを破棄すべきかを記憶する破棄対象データベースと、 前記メディア境界が検出された場合にのみ、前記ビットストリームに含まれる個々の前記メディアデータ群の属する各々の階層に対して当該階層に属するメディアデータを破棄すべきか否かを判定してその判定結果を前記破棄対象データベースに記憶する破棄判定部と、 前記破棄対象データベースに記憶された内容に基づいて前記破棄すべき階層に属するメディアデータを破棄してその他の前記メディアデータを前記再生装置に出力するデータ破棄部と を備えることを特徴とするメディア品質変換装置。
IPC (2件):
H04N 7/26 ,  H04N 7/173
FI (2件):
H04N7/13 Z ,  H04N7/173 630
Fターム (30件):
5C159KK61 ,  5C159MA00 ,  5C159MA05 ,  5C159MA32 ,  5C159MA33 ,  5C159PP05 ,  5C159PP06 ,  5C159PP07 ,  5C159RB02 ,  5C159RB09 ,  5C159RB10 ,  5C159RC04 ,  5C159RC24 ,  5C159SS08 ,  5C159SS10 ,  5C159TA40 ,  5C159TB12 ,  5C159TC24 ,  5C159TC25 ,  5C159TC30 ,  5C159TC37 ,  5C159TC43 ,  5C159UA01 ,  5C159UA04 ,  5C164MB42S ,  5C164SC03P ,  5C164UB01P ,  5C164UB41S ,  5C164YA18 ,  5C164YA24
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る