特許
J-GLOBAL ID:201103060007596010

油圧ショベル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-160046
公開番号(公開出願番号):特開2011-012513
出願日: 2009年07月06日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】 バケット本体から取外した平爪または掘削爪を、運転席に着席したオペレータの邪魔にならない場所に格納する。【解決手段】 運転席6と作業装置12との間に設けられた前手摺り31に、この前手摺り31に沿って左,右方向に延びる爪格納部35を設け、バケット本体19から取外した複数の掘削爪27、または平爪28を、爪格納部35の爪格納空間39内に格納する。これにより、バケット本体19から取外した掘削爪27または平爪28を、運転席6に着席したオペレータの邪魔にならない場所に保管することができ、油圧ショベル1を用いて掘削作業等を行うときの作業性を高めることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載され運転席が設けられると共に該運転席の前側に左,右方向に延びる前手摺りが設けられた上部旋回体と、該上部旋回体に俯仰動可能に設けられ先端側に掘削用のバケットを有する作業装置とを備え、 前記作業装置のバケットは、掘削した土砂を収容するため凹湾曲状に形成され開口側がカッティングエッジとなったバケット本体と、該バケット本体のカッティングエッジに固着して設けられた複数のアダプタと、該各アダプタに着脱可能に取付けられる掘削爪とにより構成してなる油圧ショベルにおいて、 左,右方向に延びる平板状の掘削板と、該掘削板に左,右方向に並んで固着され前記掘削爪に代えて前記バケットの各アダプタに着脱可能に取付けられる複数のソケットとからなる平爪を備え、 前記前手摺りには、当該前手摺りに沿って左,右方向に延び、前記平爪または前記掘削爪のうち一方を格納する爪格納部を設ける構成としたことを特徴とする油圧ショベル。
IPC (4件):
E02F 3/36 ,  E02F 3/40 ,  E02F 9/00 ,  E02F 9/16
FI (4件):
E02F3/36 D ,  E02F3/40 B ,  E02F9/00 Z ,  E02F9/16 Z
Fターム (2件):
2D012EB00 ,  2D012GB03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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