特許
J-GLOBAL ID:201103060018731939

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  櫻井 智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-073251
公開番号(公開出願番号):特開2011-118334
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】オートフォーカスのために、移動レンズ群を駆動機構を用いて移動させる撮像装置において、前記駆動機構の配線引回しを、低コスト化および省スペース化する。【解決手段】前記移動レンズ群である1群ユニット2を光軸方向に駆動する超音波リニアアクチュエータ4において、圧電素子42の2つの電極411,412には、変形容易な個別のリード線44,45の一端を半田付けし、そのリード線44,45の他端を外部接続端子46,47に半田付けする。そして、前記外部接続端子46,47を大略的にJ字形状に形成し、短片462,472に前記各リード線44,45を、長片463,473を外部の基板などに半田付けする。一方、フレーム51,52は箱体を2つに分割して形成し、前記外部接続端子46,47の屈曲部464,474をその突き合わせ面で挟持し、前記箱体の側壁を該外部接続端子46,47の内周面465,475で挟込む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光軸方向に移動するレンズ群を備え、その移動レンズ群を駆動機構を用いて移動させるようにした撮像装置において、 前記駆動機構における複数の端子に一端がそれぞれ導電接続される個別のリード配線と、 一方側に前記各リード配線の他端がそれぞれ導電接続され、他方側が外部に露出して端子部となり、前記一方側から他方側の間が屈曲部を介して連結される外部接続端子と、 前記移動レンズ群および駆動機構を少なくとも収容し、箱体が2つに分割形成されて成るフレームとを備え、 前記外部接続端子は、前記屈曲部が前記2つに分割された箱体の突き合わせ面で挟持されることで固定されることを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
G02B 7/04
FI (1件):
G02B7/04 E
Fターム (4件):
2H044BE04 ,  2H044BE06 ,  2H044BE10 ,  2H044BE17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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