特許
J-GLOBAL ID:201103060053114039

空冷式スクロール形流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹沢 荘一 ,  倉持 裕 ,  中馬 典嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295518
公開番号(公開出願番号):特開2003-097462
特許番号:特許第4044311号
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】ハウジング内に固定され、かつ外周部と中心部とに、それぞれ吸入孔と吐出孔を有するとともに、一側面に渦巻き状の固定ラップが突設された固定スクロールと、この固定スクロールと対向するように前記ハウジング内に旋回可能に設けられ、かつ一側面に前記固定ラップと嵌合する渦巻き状の旋回ラップが突設された旋回スクロールとを備え、かつ前記ハウジングに、互いに対向する通風口を設け、これら両通風口間に形成された冷却通路を、前記固定スクロール及び旋回スクロールにおける他側面の少なくともいずれか一方に配設し、前記冷却通路内を、前記一方の通風口より送供させた冷却風を流通させることにより、前記固定スクロール及び旋回スクロールの少なくともいずれか一方を冷却するようにした空冷式スクロール形流体機械において、 前記冷却通路における前記吐出孔よりも下流側に位置する固定ラップ又は旋回ラップの肉厚をやや薄肉とすることにより、固定ラップと旋回ラップとの間の半径方向の隙間を、前記吐出孔よりも上流側に位置する固定ラップと旋回ラップとの間の隙間よりもやや大としたことを特徴とする空冷式スクロール形流体機械。
IPC (2件):
F04C 18/02 ( 200 6.01) ,  F04C 29/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04C 18/02 311 Y ,  F04C 29/04 E

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